概要
聖剣伝説シリーズの1作目から登場している常連モンスター(1作目での表記は「パックントカゲ」)。4には登場しておらず、残念ながら皆勤ではない。
基本的に雑魚モンスターとして登場するが、2ではボスとして登場。2度戦う機会があり、2度目のクリスタルパレスでは3体同時に出現する。
幼体として巨大で薄ピンク色のオタマジャクシ「ぱっくんオタマ」も登場している。
2や3では、このオタマに一定ダメージを与えるとぱっくんトカゲに変化する。
なぜおたまじゃくしからトカゲになるのかとツッコんではいけない。
ちなみに3の「零下の雪原」では最初からトカゲ形態で彷徨いている。
作品によっては、主人公やその仲間達を長い舌で飲み込んで、大ダメージを与える技を持つ。
飲み込んだ後は無防備な状態のため、このときを狙って攻撃を行う戦法もある。
上位種
一部作品では、上位種として「ぱっくんドラゴン」が登場する。こちらの幼体は「ぱっくりオタマ」。
2では「パックンドラゴン」表記でボスとして登場。こちらは下位種と異なりぱっくりオタマが卵から孵化した瞬間に成体に成長して襲いかかって来る。
2での設定によると、翼を持たない最下級のドラゴンとされているが、それでも1匹で並のモンスター100匹に相当する程の強さがあるらしい。
3では「光の古代遺跡」のモンスターとして登場。ぱっくりオタマが成長した場合のみ戦闘可能で2とは違い、いきなり成長する事はない。