ぺこるし
ぺこるし
ホロライブ3期生の兎田ぺこらと潤羽るしあのコンビまたはカップリング。
ぺこらとるしあはデビュー日が一日違いの同期。
どっちから先にデビューするかで話していた際に、ぺこらから「どっちでもいいよぉ」と言われ、「じゃあぺこらからしてくれる?」と言うと「いいよぉっ」と満面の笑みで返されたのが馴れ初めであるとるしあは語っている。
るしあ曰く「すごく頼もしかった」「そんなぺこらはさっきハチミツをなめて喜んでた」。
また二人は三期生のなかでもない方の人という繋がりもある。
が、るしあがやたら貧乳ネタでフルボッコなのに対しぺこらはそこまでフルボッコにされてないなど違う点もあるが。
また、ぺこらの特徴的な笑い方『FAFAFAFAFAFAFA!』をるしあが真似したこともあるのだが、
るしあ「ぺこら~、るしあお腹ぺこぺこら~」
ぺこら「アンタァ!FAFAFAFAFAFAFAFAFA!」
ぺこらを模倣した声に爆笑しながら、るしあは「もうアヒルになっちゃうんだけどwwwww完全になんか鳥だよその辺にいる川とかにいるwファファファファファファ!」と語っている。
アヒルならむしろ適任がいるのでそちらの方が余計に鳥になるかもしれない。
また、るしあにとってぺこらのあの笑い方は一種のサーチ能力にもなっているようで、ぺこらがひょんなことから分からなくなるほど痩せこけたときには笑い方でぺこらを判別していたこともあるようだ。スゲェ。
もっともリスナーからは『判別方法がイカれてる』と皮肉がられたが。
ぺこらとるしあといえば、なんといってもお互いのプロレスじみた会話で有名である。
さすがに他のホロメンコンビと比べると比較的落ち着いてはいるものの、それでも結構ぶっ飛んでおりリスナーの腹筋にばかでかいダメージを与えてくれる。
例えば、
兎田建設の大事な面接でやりたい放題するしあだったり、
協力ゲーなのにサイコパスパワーでぺこらを蹴落とそうとするしあだったり、
ゲームで出会うもゴミを押し付けられるしあだったり、
ぺこらのトラップにはめられ続けるしあだったり、
ムーナ・ホシノヴァを介してとんでもないことを言われるしあだったり、
…などなど見ていて笑いが止まらないプロレスが繰り広げられていた。
2022年2月、るしあは活動終了に。ぺこらにとってはトラウマになったようで、200万人を突破した際には、
「るーちゃんがいなくなって……3期生大丈夫かなとか、実際ぺこら大丈夫なのかなとか、心のどっかで、すごいあって、不安になりながらも活動してた部分が、実はあって……」
と、涙を流しながら語っていた。
また、AIにホロライブについての質問をしてみたという配信では、三期生メンバーがやたらとごっちゃになるなかで、「1名クビになったって書けばいいだろ」というコメントに対してぺこらが少しだけ怒りを見せている。
「いいだろ許してくれよ!卒業でええやん!!なにクビになったって書けってどれ?いいじゃん!!卒業で!!はぁ!?そこ間違えてないよ別に……」
そんな主張を掲げた背景には、親友のるしあを失った理由の他にも、「守る」立場であるはずなのにクビを宣告したホロライブ事務所の体制に懐疑的な面を見せているなどの理由があるのだろう(元々極度の人見知りであるが故に他人と二度と会えなくなるなどの出来事に敏感であったためだろうか?)。
ホロメンの何かしらのやらかし(通称ウルトラ不祥事)が問題視され、契約解除もしくは卒業になったケースはるしあだけでなくぺこらも別れることを嫌がった後輩など前列が見られる為、ぺこらの主張も全くの的外れではないが、皮肉な事に、るしあが(言い方は悪いが)クビになったそもそもの理由が情報漏洩をやらかした為であり、「違反を犯した者を卒業扱いにしてほしい」というぺこらの主張は全面的に正しいというわけではない。尤も、ぺこらのような考えを持つ人物がいなくなれば、人類がまたもや過ちを犯すのもまた事実なのである。
他にも野うさぎの皆さんから「るーちゃんとは今でも会ってるの?」というマシュマロが届いた際には、正直に「まだ会えていない」(連絡先を知らないため)と言っており、2024年現在でも再開はできていないようだ。
この他にも、度々ぺこらがるしあについて配信で触れることがある。専門的なことはともかく、決していなくなっても、彼女たち二人の絆は簡単には終わらないと言うことが分かるだろう。
ホロライブの格闘ゲームIdolShowdownでは、参戦したぺこらの色違いカラーの一つになんとるしあカラーが用意されている。
これを『るしあとぺこらが合体した』と見るか『ぺこらがるしあを取り込んだ』と見るかは我々次第である。
兎田ぺこら 潤羽るしあ ホロライブのコンビ・グループタグ一覧
終焉の騎神ラグナ・ロック:カードゲームバトルスピリッツに登場するキャラクター。緑色と白色の二つの色を併せ持っており、どことなくぺこるしのイメージカラーに近いといえるだろう(もっとも『白』だけで言えばぺこら以上の適任がいるのだが気にしてはいけない)。
なお、アニメにおけるラグナ・ロックは『二人の愛から生まれた絆の結晶』とされており、奇しくもぺこらとるしあの絆ともどことなくシナジーを感じられる。
ぺこマリ:宝鐘マリンとのコンビ。るしあがいなくなってから、ぺこらはプロレスをこちらのぺこマリで度々行うようになっており、また『大好きなるしあ』と『好きじゃないマリン』でプロレスの仕方を変えているなどるしあとの相違点もあったりする。ちなみにマリンもるしあと何度もプロレスを繰り広げたことがある。
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