この記事には、ゲーム「ニューダンガンロンパV3」の最も重大なネタバレが記載されています。未プレイ若しくはプレイ中の場合、当ゲームの楽しさを著しく害する場合が有りますので、自己責任でお読みください。
あ、最初に自己紹介しておきますね
ボクは「まこと」って言います
これといって特徴の無いどこにでもいる高校生
本当、息が詰まる毎日で、そんな超高校級に普通な僕が無理してエリート校に入ったのが不運の始まりでした
正直うんざりです
周りは皆エリート。
僕はこんな日々から逃げたくて
授業は勿論会話にもついていけなくて、
僕はこんな日々から逃げたくて
逃げたくて
逃げたくて
仕方なくて
逃げたくて逃げたくて逃げたくて
逃げたくて逃げたくて逃げたくて
逃げたくて逃げたくて逃げたくて
でも僕は大文夫!!─僕には生きる糧がある!!
生きる楽しみがある!!
勇気をありがとう!!
夢中になれる時間をありがとう!!
頑張れる力をありがとう!!
これからもずっとずっと応援しますから
ずっとずっと頑張ってくださいね!!!
そして、ボクもいつかは─────
cv:伊波杏樹
親の都合によりエリート校に通わされており、学校生活がうまくいってない少年。
彼の独白は6章を始めると自動的に始まる。
作中で放映されている「リアルフィクションコロシアイゲーム ダンガンロンパ」のファンとしての描写がなされており、「ボクもいつかは………」で彼のプレイヤーに向けた独白は終わる。
疑問
本作品中では,主要キャラクターには嘘の記憶の植え付けがなされている。従って、何が嘘で何が本当かわからない結末であった。
しかしながら「まこと君」の独白は6章を始めると自動的に始まるため、彼の存在は作中の嘘であるとはいいがたい
このことから、考えられる作中の状況は
①「リアルフィクションコロシアイゲーム ダンガンロンパ」は誰もが視聴可能な人気エンターテイメント
② ①のエンターテイメントにはオーディションが存在
②に関しては,プロローグにおいて
参加者は拉致によって「リアルフィクションコロシアイゲーム ダンガンロンパ」に参加させられたとの描写があり矛盾が生じる