概要
神のみぞ知るセカイの登場人物。
天界の女神・ユピテルの姉妹の四女。
汐宮栞に宿っている。
彼女が表に出てくると、髪の色が変化し、体全体が縮む(子供の姿になる)。
栞に宿っているだけあって、あまり喋るのが得意ではない引っ込み思案な女神。
また、四女ではあるが妹のマルスやメルクリウスと比べても幼く舌足らずで、姉妹の中では最も子供っぽい。
ヴィンテージの襲撃を受けたアポロが「地獄に裏切られた。誰も信用するな」と警告を発したので、見知らぬ相手と接触するのを避けていた。そのため、栞と分離して行動することができるミネルヴァは比較的早い段階で登場していたが、しばらく名前が不明だった。
栞の再攻略の際には桂馬と栞の様子をずっと見守っていて、ウルカヌスやマルスのように自身が介入することはなかった。
女神の力を何倍にもできる能力を持つ。固有結界のようなものを張ることもでき、姉妹との喧嘩の時は結界を張って座り込みする。事実、桂馬が「栞のもの」であることを主張しようとした際には同様の手段を用いて結を推すマルスや月夜を推すウルカヌスに抵抗していた。
余談
舌足らずなせいで自身を「みねるば」と名乗っており、こちらのタグが併用されている。
そのため、本来の名前は「ミネルヴァ」だが、曖昧さ回避のため新たにこちらの記事を立てた。