概要
ももめぐとは、東方Projectのキャラクターである姫虫百々世と飯綱丸龍のカップリングを表す単語。
二人とも初出は『東方虹龍洞』である。
百々世の種族は大蜈蚣(ムカデ)なのだが、醜悪なフォルムや不快な毒、負のオーラの魔力から何かと嫌われており、龍ですら近づかない強大な妖怪だとも言われている。妖怪の山の麓では「龍殺しの最強の妖怪」と恐れられていた。
しかし、そんな彼女と飯綱丸は親友である。おまけテキストにて、飯綱丸は百々世に会う事を厭わないとされているのだ。
嫌われ者と、そんな彼女の唯一の親友。この深い関係性が、『ももめぐ』というカップリングを生み出したのかもしれない。
百々世が虹龍洞から『龍珠』を掘り出した際、ビジネスの話を持ちかけたのも飯綱丸である。このおかげで百々世は虹龍洞を掘る役を引き受け、報酬として龍珠を食べ続けることができたのであった(食べ飽きていたが)。
また、百々世が本当に龍を食べるのかは誰も知らないが、洞窟を掘る仕事をする前は飯綱丸を食べようとしていたらしい。
ちなみに飯綱丸の下の名前は『龍(めぐむ)』である……。
このことから、百々世が飯綱丸の喉元に噛みついたり、別の意味で食べたりするといったネタが主流になりつつある。