・「21エモン」に登場する宇宙生物はカタカナ表記の「モンガー」の項参照。
概要
基本的にギャグ形態。稀に独自の意思を持った謎生物。
見た目に反し、笑い声は「ゲッゲッゲ」などと不気味。
骨が脆く、着地に失敗して瀕死になることもしばしば。
ダンスのバリエーションとしてそれを重低音化した『サラウンドもんがーダンス』や、尻を振る代わりに肩やアキレス腱をストレッチすることでエクササイズを強調した『もんがーダンスマークⅡ』もある。
また、「ジェットモンガロン」なるバイクを乗りこなし、移動や戦闘で活躍する時もある。
単行本収録のコラムによると、モモタロウが次のシーンをシリアスで行くかギャグで行くかの葛藤の末に変化するとのこと。同ページにて坂田鋼鉄郎氏はこの状態を仮面ライダーBLACKのバッタ男(一部伏字)に例えている。
ブラックもんがー
影幻春架扮するブラックモモタロウが変身したもんがーに似た生命体。黒いレオタード姿なのが特徴。
『ブラックもんがーダンス』はもんがーのもんがーダンスですら歯が立たず、一時はモモタロウを窮地に陥らせた。しかし新生モモマスクを着用したもんがーによる『モンガロン・ひき逃げアタック』に敗れることとなる。
ブラックもんがーはブラックモモマスクと共に浄化されたが、シュテンドルフの妖術によってネオブラックもんがーとして復活(一応影幻が変化したものではあったが別個体として復活)、ジェットモンガロンを破壊しモモタロウ(もんがー)を再び窮地に陥らせる。しかし先述の『もんがーダンスマークⅡ』によってふたたび敗退、心を入れ替えたのか以降は助っ人としての登場が多くなった。