概要
「よつぎドール」とは、西尾維新の小説『憑物語』のサブタイトルである。話数表記は第体話。
あらすじ
千石撫子の事件か解決され、大学受験を迎えた2月のある日。
阿良々木暦は妹・月火と成り行きで二人でお風呂に入ってる時に自分の体の異変に気づく。
鏡に自分が映らない、骨折したはずの足の指が回復していく吸血鬼のような現象が起きている。
この現象の謎を解くために不死身の怪異の専門家である影縫余弦と斧乃木余接に会いにいき、彼女達の診断で今までの吸血鬼化して来た代償で自分が忍野忍の眷属の吸血鬼ではなく生まれつきの吸血鬼になり始めている事を聞く、そしてこれ以上吸血鬼化しない為には吸血鬼の力に頼ってはいけないと言われてしまう。