わかランナー
わからんなー
「何でいっつも走ってるのか分からんなあ…」
CV:佐藤健輔
No | 230 |
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種族 | プリチー |
ランク | D |
スキル | 閃光(一度だけ先制行動できる) |
好物 | ホットドック |
こうげき | タックル |
ようじゅつ | つむじ風の術 |
必殺技 | 止まり方わからん走(疑問を持ちながら正面1列に激突する。当たった相手を背後にずらす) |
とりつく | 疑問を持たせる(とりつかれた妖怪はなんでも疑問を持ってしまいたまに行動しなくなる) |
わからないことが多すぎて走り出してしまった妖怪。そのうちなぜ走っているのかもわからなくなってしまい 止まれなくなってしまった。(妖怪大辞典より
理解出来ない事ばかりな妖怪。「分からんなあ…」が口癖である。
ネームモデルは「分からんなあ」+「ランナー」から来ている。
第145話にて初登場。授業中に練り消しを作っていたケータが急にグランドに出ていって走り出した。
自宅に戻りクローゼットからヒキコウモリが現れるが、此処でも「何で妖怪がいるのかわからんな~」と言い出し、外へ向かって走り出した。
理由も解らず走っていると、ジバニャンとウィスパーによって妖怪ウォッチに検索され姿を現す。
彼も理由が解らず走り続けているらしかったが、場面は行きなり急展開し、妖怪マラソン大会に発展する。何故かケータも参加。
コマさんやバクロ婆、晴れ男、ナンデナン、メラメライオン、グレるりん、ねちがえる、うんちく魔、そしてじんめん犬なども参加するが、中でもホノボーノが足付きで躍進し、頭の花の差で優勝する。
清々しい思いでスッキリしたわかランナーはお礼として妖怪メダルを渡すのだった。
しかし、ジバニャンとウィスパーは眉が太くてへそのゴマみたいな臭いがするとか、腹巻きしているのに下半身が丸出しと理由が解らないと、わかランナーの影響を受けてしまっていた。
ケータが走らされる原因となった妖怪として登場した。コロコロでの二つ名が「自分見失い妖怪」だけあって、状況はおろか他人に聞かれても理解できず、挙げ句の果てには他人事のように聞き返す。
それでケータを頭が爆発するほど混乱させたが、わかランナーは「変な奴に絡まれちゃった」と放置して去って行った。しかし、何事もなかったかのように「自分が何妖怪か分かった」と言ってケータの元に戻っておきながら「何故ココに!?さっき別れたはずなのに」と言った挙げ句、前述の自分が何妖怪かについても「分からんな」と言ったため、イライラが限界に達したケータはジバニャンを呼び出した。
ジバニャンが質問しても、わかランナーは理解しようとしたためイライラしたジバニャンに叩きのめされた。
わかランナーのことを忘れたいケータとジバニャンはわすれん帽に記憶を消してもらうが、同じく記憶を消されたのか再びわかランナーによって走り回されるのであった。(ウィスパー曰く「この繰り返し今日で5回目」)