CV:山本希望
人物像
人工知能パックの発案を元に開発した人型生命体「デザイナーズチャイルド」をアバター(分身体)として、地球侵攻を狙う機械生命体「キルトガング」で組織された「遊星歯車装置」のメンバーの一人。
神田事件後に施設へ引き取られたデザイナーズチャイルドの一人。
その後、芸能事務所に所属して「元気、ときめき、胸騒ぎ」をキャッチフレーズとしたアイドル歌手となったが、週刊誌に施設育ちを暴露され、学校にもまともに通っていないことを指摘され落ち込んでいた。
また、マネージャーから明るいキャラクターを演じるよう追求され、精神的に追い詰められていたところを、モコのテレパシーキスによって遊星歯車装置に覚醒した。
覚醒前は内気な性格だったが、覚醒後は強気な性格に豹変している。
なお、覚醒後カジノのディーラーを辞めたジンとは違い、覚醒後もアイドル活動は続けていた(キャッチフレーズも、「元気、いただき、吸血鬼」に変更している)。
本来の名は「アイアタル」。マシングッドフェローは蛇花火。
キルトガングとしての姿もMGFのコンセプトも双方共に火力重視の形態となっている。
最期
第20話にて、天海道へ「一日知事」としてアイドル活動をしにやって来るが、その裏ではデブリを利用した天海道壊滅を企んでいた(結局はダイチ達の活躍で失敗する)。
オーベロンでの決戦では、ジンの次にロビン(パック)にエゴブロック化され、エンタングル・リンクのカモフラージュのために自爆させられた。