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アウレリウス・ダンブルドア

だんぶるどあをころすもの

ハリポタ、ファンタビシリーズのネタバレにつき注意。

概要

ゲラート・グリンデルバルドが語った、アルバス・ダンブルドアを殺すことのできる者の名前である。
グリンデルバルドはクリーデンス・ベアボーンこそがその人物であり、アルバス・ダンブルドアの弟であるとクリーデンス本人に告げると、ダンブルドア一族の前に姿を表すと伝わる不死鳥が、クリーデンスの前に舞い降りる。

考察

これまでダンブルドア家のメンバーは、長男のアルバス・ダンブルドア、次男のアバーフォース・ダンブルドア、そして長女で末っ子のアリアナ・ダンブルドアの三兄妹とされていた。
そのため、アウレリウスという4人目の存在はファンに衝撃を与えた。
しかも、1881年生まれのアルバスとは年が20年ほど離れたクリーデンス(1901年生まれ)がそうだというのである。

クリーデンスの出生は複雑であり、1903年にスカウラーの子孫であり魔法族排斥を望むメアリー・ルー・ベアボーンの養子の一人となりクリーデンス(信用の意味)という名前を与えられている。
映画第一作の描写で当時のメアリー・ルーが養子としている子供はクリーデンス、クリーデンスと同世代のチャリティ(慈愛の意味)、幼いモデスティ(謙虚の意味)の三人であった。

メアリー・ルーはクリーデンスの保護を頼んだアーマ・ドゥガードがクリーデンスの母親と勘違いをし、更には屋敷しもべ妖精の血を引くアーマの小人症を思わせる容貌から彼女が魔女と察し、クリーデンスが魔女の子供だと思っていた。
どうにかアーマと出会ったクリーデンスは、自分が長らく行方知れずとなっていたレストレンジ家のコーヴァス五世(ラテン語で鴉の意味)なのではと考え調べていく。
しかし、真実はリタ・レストレンジが船が沈没する直前に行った嬰児取り換えによってリタの異母弟のコーヴァスと入れ替わった他の魔法族の子供であった。
赤ん坊のクリーデンスと入れ替わったコーヴァスが溺れ死ぬところを赤ん坊の保護者と思しき女性が懸命に助けようとする様子が描かれており、彼女がクリーデンスの母親ないし近しい存在の可能性がある。

以下、「クリーデンスがアウレリウス・ダンブルドア」及び「アウレリウスがダンブルドアの弟」という事象に対するファンの主な考察を記述。

グリンデルバルドの虚偽
原作者のJ・K・ローリングから「彼は予言者(Seer、視る者、未来視を行う者)です、そして嘘吐きでした」と称され、映画監督ディビット・イェーツから「ヴォルデモートがギャングならばグリンデルバルドは詐欺師」と評されるグリンデルバルド。
なら何を吹き込んでクリーデンスを煽ったとしても不思議ではないが、不死鳥がクリーデンスの前に現れたことに関しては謎が残る。
アルバスと親友だったグリンデルバルドはダンブルドア一族の不死鳥に関する逸話を知っており、何らかの形で仕込みをしていた可能性も否めない。

パーシヴァル、ケンドラの隠し子説
事実、「ダンブルドアの弟」なのだとしたらダンブルドアの両親の両方、或いはどちらか一方がクリーデンスの親である必要があるが、その可能性は限りなく低い。
まず母親のマグル生まれの魔女、ケンドラ・ダンブルドアは1899年に当時14歳だったアリアナの不安定な魔法力が暴走したことで死亡しているため、1991年生まれたばかりだったコーヴァスと入れ替われる年頃のクリーデンスの母と言うには無理がある。
続いて父親の純血の魔法使い、パーシバル・ダンブルドアは1891年に当時6歳だったアリアナがマグルの少年たちから暴行被害を受けた際にマグルの少年たちに魔法で報復したことからアズカバンに収容され、死亡年は不明だが1890年以降に獄中死している。
アズカバンは吸魂鬼たちによって守られた堅牢な牢獄であり、死期の近付いた母の協力とポリジュース薬での入れ替えで成し遂げたバーテミウス・クラウチ・ジュニア、動物もどきで吸魂鬼の被害を最小限に抑えたシリウス・ブラックらの例があるが、時系列的にバーテミウスが先ではあるものの英国魔法世界の住民たちの認識ではアズカバン初の脱獄はシリウス・ブラックとなっている。
そのためパーシバルが何らかの形で脱獄をして子供を儲けるというのは無理があるが、パーシバルの脱獄を魔法省が握り潰した場合はその限りではないものの可能性はいずれにせよ低い。

ダンブルドア兄妹の子供説
仮に「ダンブルドアの弟」というのが比喩的表現で、ダンブルドアと血が繋がっているという意味の場合、ダンブルドアとその弟妹の子供という説が浮上する。
ゲラートに友情以上の感情を抱き、生涯独身を貫いたダンブルドアが女性と子供を儲ける可能性はほとんどないが、ダンブルドアがゲイでなくバイセクシャルの場合はその限りではない。
山羊を愛しすぎるアバーフォースも結婚したような描写が全くなく、妹の肖像画にのみ語り掛けていることから妻子は存在しないと考えるのが自然である。
残るは末妹のアリアナであるが、1899年にアリアナが死亡時は14歳であり、1901年生まれのクリーデンスを生むのは不可能である。

オノリアおばさんの子供説
ダンブルドア兄妹にはオノリアというおばがいるが、父方なのか母方なのか、また親の姉なのか妹なのか不明。
中国版では父親の姉を意味する『姑妈』と表現されているが原作者からの承認を得ているか不明。
魔法不正使用取締局に務める魔法使いとの婚約を破棄し、生涯独身を貫くことになった彼女は、婚約破棄の理由を「その魔法使いが『毛の生えた心臓を持っている』ことに危ういところで気づいたため」としていたが、実はその男が数匹のホークランプを愛おしんでいるところを目撃してしまい、ひどくショックを受けたためと噂されていた。
『毛の生えた心臓を持っている』という魔法族独特の表現を知る彼女は父方のおばならば純血の魔女、母方のおばならばマグル生まれの魔女である。
仮にオノリアが父方のおばならば同じくダンブルドア一族の血が流れており、クリーデンスが彼女の息子ならばダンブルドア兄妹たちといとこ同士の関係となる。

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