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概要編集

スカッと!トラブルバスターズ」の主人公の1人。初期メンバー唯一の男性キャラであった。


人物編集

やや逆立ったような赤髪と翠目をした男性。

その派手な外見とは裏腹に、ヘタレかつ腕っぷしが弱い(ヒカリ曰く、非戦闘力、リアルスペランカー、赤モヤシとも)。

それでいて非常に優しくお人好しで正義感が強い性格。

それだけに家族や友人などの大切なものが傷つくことを嫌い、本気で怒らせると絶対に止まらず、相手が誰であろうと毅然とした態度で立ち向かう。

初期は『ムカムカメーター』が振り切れると制裁を行った。


一方で回によってはDQNを揶揄いながら追い詰めたり、その弁明を心の中で嘲笑いながら聞いたりするなど、トラバスの「ドS論破王」こと慧社長ほどではないがやや性格が悪い一面も。


ツッコミに定評があり、ボケ担当が多い『トラバス』メンバーやその他友人からは彼特有の切れ味の良いツッコミをよく求められてしまう。


独り身設定で登場する場合はだいたい非モテ属性が付き、「恋愛得点圏打率0割0分1厘」と揶揄われたり自虐したりする。近年はよく女性にフラれて嘆くかと思えばすぐ別の女性に惚れてしまったり、モテようとして奇行に走って最悪目撃されてドン引きされたりするなど拍車がかかるようになった。

配偶者持ち設定で登場した際にはたいてい浮気されたりなど泣きを見てそれに復讐することが多いが、逆にヒカリまたはミドリコの恋人または配偶者として登場すれば、愛妻家な人格もあって、存在そのものが勝ち確もといDQN破滅確定演出たる理想の旦那(特に嫁姑系では彼女達のために親族も敵に回すことすら厭わない)。


基本はハイスペックさを兼ね備えているが、自身がやや非力で嫁がハイスペックだったという回もある

また、主役回では上記二人とは別の女性から好意を寄せられたり、その女性と結ばれる結末を迎えたりすることもあるので、なんやかんや言って女運はある方かもしれない。

…とか言っていたら最近は上記2人にもフラレたりするオチがあったりするなど、恋愛面ではテツとは正反対の扱いを受けることが激増しているので、やはり不遇。


一見舐められやすい性格からか、チンピラやヤクザなどに目をつけられトラブルに発展することが多い一方、アオトや渋沢道雪、壬生(魅武)豹我など善良な者には手を出さないアウトローとも親しく、彼らがDQNからアカシを守るエピソードもある。特にアオトからは執拗に親しくなるよう迫られる描写が多く、アカシもそれには辟易しつつも、いざという時には信頼に値する友人であることは認めている。また、アカシが道雪率いる白仙会の組員だったりアカシが豹我の息子だったりなど、アカシ自身が極道関連者であるエピソードも存在する。


テツからは非モテを揶揄われるなどウザ絡みされることが多いが、アカシも恋バナやフラれた際の慰めなどで無理矢理テツを付き合わせることがある。テツの「実は真面目で人情もあり、大切な人物は絶対傷つけない」という根本の性格を理解しており、何かと互いに協力し合う関係でもある。


口癖は「なんて日だ!」。これ以外にもDQNへのトドメとして「恥を知れ、恥を!」と告げたりする。



経歴編集

当初のレギュラーメンバーの中で黒一点ということもあり役柄は幅広く、独身のフリーターや自営業者といった一般人から、有名企業の管理職・弁護士など社会的地位の高い人物まで様々。時には老人や子供として登場することも。

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