アキラ(キカイダー01)
3
あきら
アキラとは『キカイダー01』に登場する本作のキーパーソン。 右下の少年です。
催眠術によって記憶を失っており、巨大ロボット「ジャイアントデビル」の心臓部の設計図が特殊インクによって、背中に刷り込まれている。この図面は水に反射させた光を当てることで現れる。
ヒロシとも違和感なく、兄弟として接している。
ヒロシ、ミサオとの3人になると命を狙われることもなくなり、狂言回しや顔見世のようなシーンが多くなり、物語の主軸から外れていく。
リエ子と行動を共にする少年で他の媒体同様、ギルの息子だが兄弟の存在は不明。
両親の愛を知ることなく育ったことと父へのトラウマ、シャドウに狙われていることから心を閉ざしているが、保護者的存在のリエ子と偶々出会ったジローには心を開いていく。
終盤ではギルハカイダーによりジャイアントデビルに囚われていたが服従回路により洗脳されたビジンダーがアキラを見てリエコの意思に共鳴したビジンダーにより救出され、そして以前面識があった光明寺博士の恩師である風天和尚に保護されて彼と彼の孫娘に介抱されていた。そしてその孫娘はかつて世話になった女性と同じリエコという名前であり、それを聞いてアキラは安堵の笑みを浮かべていた。
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