基本情報
全名 | ジャラールッディーン・ムハンマド・アクバル جلال الدین محمد اكبر |
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生没 | 1542年10月15日 - 1605年10月27日〈63歳〉 |
在位 | 1556年2月14日 - 1605年10月27日〈49年〉 |
戴冠式 | 1556年2月14日 |
別号 | パードシャー |
埋葬 | アーグラ、アクバル廟 |
王朝 | ムガル帝国(ティムール朝) |
宗教 | イスラム教(スンナ派)、ディーニ・イラーヒー |
概要
アラビア語で「偉大」を意味するアクバルの名にふさわしく、中央アジアからの流入者であった祖父バーブルの立てたムガル朝を真に帝国と呼ばれるにふさわしい国家に発展させた。そのため、マウリヤ朝のアショーカ王に並び称されることもあり、大帝の称号を与えられている。
アクバルは、先述のアショーカ王やスール朝のシェール・シャーとともに最も成功した君主であり、インドの最も偉大な王であり融和の象徴として、現在のインドでも人気が高い。