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週刊少年マガジン2011年19号~2014年19号に連載。

同誌2014年32~33号にヒロ君が主役の番外編の読み切り掲載

2014年7月からTBS系列で「デトロイト・メタル・シティ」などを手がけた「李闘士男」を監督に迎え、連ドラマ化される。

あらすじ

2014年3月14日 加保須南高校の卒業式

友達も思い出も皆無な高校3年間を送った主人公:今村金一郎

特に感慨もない高校生活だったが、1つだけ心残りがあった。

それは、入学式の日見た応援団長宇佐美良子」の事だった。

勧誘されてびっくりして逃げてしまったけど、もし「はい」って答えていたら…?

そんな金一郎は、卒業式の日に、同級生の藤枝暁と共に階段から転がり落ち、3年前の入学式の日にタイムスリップしてしまう。

そこで待っていたのはかつて同じ様に自分に声を掛けてきた女子の応援団長、宇佐美であった。

宇佐美の呼びかけに応えた金一郎

そして、2度目の高校生活がはじまる。

登場人物

今村金一郎(いまむらきんいちろう) / 演:藤井流星(ジャニーズWEST)

主人公。金髪眉なしのヤンキー風外見の男だが中身はいたって普通

友達皆無で孤独で思い出もない高校生活を送るが卒業式の日に3年前の世界にタイムスリップする。

入学式の日、壇上でエールを送る応援団長「宇佐美良子」の姿に魅了され、彼女に憧れを抱く

ネガティブな性格でよく逆ギレする。

応援団長に向かない性格と言われるが、誰より熱い想いを持っている。

家は母親と祖母の3人暮らしでおばあちゃんっ子

宇佐美良子(うさみよしこ) / 演:早見あかり

加保須南高校の応援団長。

キリッとした太眉が印象的な凛とした美少女

ポジティブで真っ直ぐな性格。その言動は破天荒。それゆえ周囲から浮いてしまうことも…。

アゲイン前の世界では応援団は彼女の代で廃部になっており、宇佐美自身の行方も分からなくなっている。

加保須南高校 応援団

菅楽喜(すがらっきー) / 演:堤下敦(インパルス)

応援団リーダー長。

色黒で日本人離れした濃い容貌の男。上下関係に厳しく男尊女卑の思想の持ち主

元々は応援団と空手部を掛け持ちしていたが、女である宇佐美が応援団にいるのが気に入らないため退部していた。

岡本雅紀(おかもとまさき) / 演:岡安旅人

コミュ能力の高い団員。応援団に対する熱意はそれほどない。

大隈達彦(おおくまたつひこ) / 演:渡辺佑太朗

2年生。あだ名はチャンクマ。

宇佐美団長LOVEの帰国子女。土下座の達人

応援団にかかわる生徒

藤枝暁(ふじえだあきら) / 演:岡野真也

金一郎と一緒に3年前にアゲインした同級生。愛称は「アキ」

アゲイン前の世界では恋に友情に青春をエンジョイしていた。

いわゆるお姫様体質だが、素直で良いヤツ

柴田麗緒(しばたれお) / 演:小島藤子

チア部所属の優等生で、金一郎とは同級生。愛称は「レオ」

金一郎のことが好き

安部珠貴(あべたまき) / 演:久住小春

チア部の部長。ぶりっ子で腹黒

宇佐美のことが気に入らないらしく妨害工作をしてくる。

通称「アベタマ」

鈴木和史(すずきかずし) / 演:宮里駿

野球部に所属する金一郎の同級生

野球の才能はあるが精神面が弱い。

アゲイン前の世界ではすぐ膝を壊し野球を辞めていた。

花高(はなたか)

雑に編んだぼさぼさの髪にゲジ眉、ソバカス

言いたい事も言えずに、Twitterで愚痴る事しか出来ないような超ネガティブな演劇部長

アゲイン前の世界では女子大生モデルとしてブレイクしている。アベタマと同じクラス

ヒロ君(ひろくん) / 演:神山智洋(ジャニーズWEST)

アゲイン前の世界での「アキの彼氏」

実はアキと付き合っていたのは本意ではなかった。

のちにアゲインして過去へ行くことになる。

本名が仲原ヒロであることがスピンオフで明らかになる。

岩崎千紘(いわさきちひろ) / 演:浜野謙太

かぼす国際スーパーサイエンス高校(通称:かぼ国)の応援団長で、宇佐美の憧れの人。

近藤夏彦(こんどうなつひこ)

通称サマ彦。宇佐美の2年上の先輩で、元応援団長

用語集

アゲイン

タイムスリップする事を本作では「アゲイン」と呼んでいる。

金一郎以外の人間でも可能であり、過去だけでなく未来に行くこともある。

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アゲイン!!
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