アナと雪の女王2とステマ
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あなゆきつーのすてま
2019年12月、『アナと雪の女王2』の日本公開時にディズニーが行った宣伝方法を巡る騒動。
映画『アナと雪の女王2』公開後、ツイッターで7人の漫画家がほぼ同時刻に「アナ雪2と未知の旅へ」のハッシュタグを使用して感想漫画を投稿したことから、ステルスマーケティング疑惑が持ち上がった。
ウォルト・ディズニー・ジャパンは公式に謝罪文を発表したが、あくまで「連絡の不手際」としている。
疑惑は一向に晴れることなく、作品のイメージを大きく傷つける結果となった。
▽12月3日午後7時頃
アナ雪2の感想を描いた7本のマンガが一斉にTwitterへ投稿される。
▽12月4日午前9時頃
広告代理店から謝罪コメントとPRタグを付けるよう指示が有ったようで、該当漫画にリプライでぶら下げる形で謝罪コメントとPRタグ付がTwitterへ投稿された。
今回の騒動では、投稿してからわずか1日で反応が起きた。
それを認知するだけでも数分、数時間だったのかもしれない。
▽12月5日
ウォルト・ディズニー・ジャパンは公式Webサイトで、
「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」に関するお詫び
を発表。
▽12月11日
ウォルト・ディズニー・ジャパンは公式Webサイトで、
「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」にご参加いただいたクリエイターのみなさま、そしてファンのみなさまへ」を発表。
アナと雪の女王2関連
- 「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」に関するお詫び|企業情報|ディズニー公式
https://www.disney.co.jp/corporate/news/2019/20191205.html
- 「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」にご参加いただいたクリエイターのみなさま、そしてファンのみなさまへ|企業情報|ディズニー公式
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