概要
CV:こおろぎさとみ(オフライン版より)
現ナブナブ大サーカス団の団長を務めるナブレットの妹で、かつて兄が経営していたケーキ屋の看板娘だった。メギストリス城の王妃で、可憐な振る舞いにプクリポらしい朗らかさ、無邪気な子供らしさ(というか天然気質)を併せもっている。
予知能力を持っているがために銀の丘へと向かい、フォステイルからどんな願いも3つまで叶えるといわれる不思議なノートを授かる。
半信半疑で試しに本物のお姫様になりたいと書いたところ、メギストリスの都の王プーポッパンに見初められ、王妃となった。
しかし予知能力に目をつけた悪魔ザイガスに「救世主が今どこにいるか教えろ、でなければ街の連中を殺す」と脅されてしまう。
しかし、予知能力で今はまだいない事、近い将来生まれる事を知り、咄嗟に「今はまだ居ないけど、15年後までにオルフェアで救世主が生まれるからその時にオルフェアの子供達を食べたらいい」とハッタリをかまして撤退させる(更に15年後には既に自分が死去してこの世にいないことも予知で悟ったため、兄のナブレットに「15年後の今日、子供を一人残らず誘拐して、その日やってくる⚪︎⚪︎(主人公が選んだ種族)の⚪︎⚪︎(主人公の性別)を頼って」と進言して対策を願い出ている)。
そして2つ目の願いとして「プクリポを救っちゃうイケメンな子供が産まれますように」との願いでラグアス王子を出産した(彼がザイガスの狙っていた救世主であるが、王族のためオルフェアにはおらず、メギストリスで暮らしている。そのためオルフェアを襲っても意味がないのだが、オルフェアオルフェアと連呼することで印象付けるさりげない思考誘導が光る場面である)が、その数年後、おそらくはラグアスがプクリポを救うと同時にノートの代償で死ぬ未来を見た事でノートに3つ目の願い「いつかラグアスが3つ目の願いを書こうとした際にノートが消えるように」を書いて死亡した。
これがきっかけで予知を嫌う夫(「ノートの力でお姫様になった」という経緯を知っているモブがいるため、恐らく悪気無く言いふらしていたと思われる。しかしそれは王からすれば「自分の意思で選んだはずの妻が魔法で強制された妻だった」と知ってしまったも同然であるため、それを否定するためにアルウェの持つ予知とノートの存在そのものを否定するに至ってしまっていた)と、予知能力を受け継いだラグアスとの間に亀裂が生じてしまうことになった。(母が死んだ事でさぞ悲しんでいると思いきや「予言で見たから覚悟してた、だから平気」と言われたことでカッとなり「母の死を言い当てたことがそんなに嬉しいか!」と絶縁同然の罵倒をしてしまい以後会話すら無くなってしまっていた)
Ver4.4ではラグアスが建造した宇宙船「アルウェーン号」が登場するが、亡き母であるアルウェから取った可能性が高い。
アストルティア・クィーン総選挙では初参戦の第1回で3位に輝いている。