概要
主にプクランドのストーリーで登場するプクリポの中年男性。
オルフェアの町を30年間警備しており、その間町は平和だったため町の人たちからはダメ警部だと思われているが、その間犯罪は起こっていないため犯罪抑止にはなっていたようである。
更に借金をしており、自宅に借金取りが居座っている。
なおアストルティアに警察組織は存在しないため警部という肩書きは自称であるらしい。
パクレ警部の事件簿騒動
アストルティアキャラクターズファイル第4弾の主役として起用され、パクレ警部の正体が「時空監察機関ケイブ」のメンバーP890であり、本来の姿は黄金色のタコ型宇宙人だった。
終了後、事件が現実にあったことなのか、幻だったのか不明なままで終わるという奇妙なクエストとなり多くの伏線回収されることが無かった。
これら未回収の伏線があまりにも多すぎるなど、諸々の理由により非難・抗議の声が殺到し、運営は目覚めし冒険者の広場にて謝罪記事を投稿、それに対するアンサー編である追加クエストの制作を発表(外部リンク参照)。そしてクエスト「パクレ警部の現実」がVer.4.5中に実装された。
追加クエストにて銀の丘で扉に閉じ込められてしまった際、銀色のノートを拾い暇を持て余していた彼はそのノートに自身が活躍する理想の夢物語をただただ書き連ねていた。
この銀色のノートはフォステイルが作った試作品で、書いたことが意図せず現実に起こってしまう効果を持っていた。
そして、彼が書いた夢物語こそが、あのキャラクターズファイルで主人公が見たP890の姿であり、時空監察機関ケイブもイレイザーGe50も、ノートによって作り上げられた被造物でしかなかった。
これを危惧したフォステイルはバナナの皮でパクレの足を滑らせ、ノートが焚き火に入り焼却処分された。しかしパクレはノートの力を借りずに自身の理想を叶えると誓うのだった。
外部リンク
「パクレ警部の事件簿」について 目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト