概要
プクリポの男性。500年前のメギストリス初代国王にして四術師の一人。
プクリポでは使えない顔パーツを多数使っており、非常にイケメンである(体格の問題で少々シュールだが)
かつてはメギストリスの前進国であるパルカラス王国の王宮魔術師だったが、国に疫病が蔓延した際未来のプクランド大陸で暗躍したり、未来からやって来た主人公との協力で氷鳥の羽根を入手し、疫病を祓った後病に苦しむ国民を見捨てた王にクーデターを起こして追放。
国を救った英雄として次期パルカラス王に即位し、前王の娘であるメギストリスと結ばれ国名を彼女の名からメギストリスに改名。しかし前王は悔い改めることなく亡霊と化し、王国に進撃しそれを止めるためにキラキラ大風車塔で儀式を行い、相討ちとなる形で死亡した。
なお、その恨みは非常に深く、メギストリスに残された建国当時の歴史書を根こそぎ消し去り、また一つだけ保持していた歴史書すら「私欲に塗れたフォステイルがクーデターを起こし、メギストリスを無理矢理妃にし、パルカラス王に就いた」と改竄されてしまうほど
この改竄された歴史書を見たラグアスは短期間「フォステイルはもしかしたらとんでもないやつかもしれない」と疑心を抱いたが、後に「メギストリス国の名が出てこず、パルカラス国の名は出てくる」という点から「歴史書を書いたものはメギストリスの存在を知らず、かつフォステイルに恨みを持っている」と推理し、パルカラス王の怨念によるものと看破した事で名誉は守られることとなった。
現代ではアルウェ王妃に自らが制作した不思議なノートを授けたり、メギストリスのストーリーにも登場しているが、後者はノートの願いで変身したラグアス王子である。
Ver.5のエンディング後のエピローグでは港町レンドアの上空に突如街が登場した際、ついに彼等が動き出したかと意味深な台詞を吐いている。
Ver.6のストーリーでは死亡した直後、天使によって英雄として導かれた。
本来ならアストルティアの新たな神となる儀式を受けるはずだったが、黒く何も見えない事を予知したために行方をくらます。予想通り英雄に異変が起こったため、天使長ミトラーと結託して原因を調査し、その結果を主人公と黒幕のヘルヴェルの前に明かす。
Ver.6.5前期にてようやく神となった。
関連タグ
主人公(DQ11):同シリーズの声優繋がり。
ラダ・ガート 大地の三闘士 ハクオウ リナーシェ:Ver.6の英雄繋がり。
Ver.6.5後期ネタバレ
魔眼の月では天使長ミトラーの采配でリナーシェ、ラダ・ガートと同じチームに配属され、行動を共にする。
最後のジア・メルド・ゲノス戦では他の英雄と共に足場を維持したが、その後行方不明となる。他の英雄達は全員消滅してしまったが、彼だけ生き残った事に関しては「まあフォステイルだし」と納得されたとか。