CV:梅原裕一郎
概要
Ver.6のストーリー「天星の英雄たち」に登場。種族はエルフ。6000年前の人物で、戦場で剣を振るう姿を見た敵が逃げ出す程の凄腕の剣豪だが、素直で真面目すぎるきらいがあり、他者を信じ頼ろうとはしない。
元々は孤児で、サハテ僧院に引き取られ大僧正トゥバンの元で剣の修行に明け暮れていた。世告げの姫により時の王者となったものの、仲間の犠牲を恐れるあまり己の力を見誤り、災厄の王に一人で挑んで敗死して祖国ヤマカミヌが滅んでしまったという過去を持つため、どこか影がある。
天使によって英雄としてフォーリオンに導かれ、主人公と共に深翠の試練に挑戦し、英雄の魂の力を受けて成長するという卵を育てる事となり、試練を担当する天使フェディーラに促される形でかつてのヤマカミヌ王である友人から「コウリン」と名づけた。
主人公との協力で順調にコウリンを育てていき、最終的に命脈の神殿でハクオウと戦えるほど強い大人になる為の儀式を受けさせる事となり、フェディーラからも「子を信じて冒険させるのも親の役目」と釘を刺されたにもかかわらず、守護者との戦いではその身を案じたとはいえコウリンを戦いに加えなかった。
これが原因でコウリンは成長の機会を奪われ試練は失敗と判定されたが、代わりに魔物達を倒して生育の星砂を集める試練を課される。
しかしどういう訳か星砂を飲んだコウリンが禍々しい姿となって暴走。戦いの中で今までコウリンを信じてやれなかった事を思い直し、彼の心の闇を虚空心斬を切り裂き正気に戻した。
邪気から解放されたコウリンは神獣アマカムシカのような立派な姿となり、暴走で力を使い果たしてしまった為にすぐ卵に逆戻りしてしまったが、再び大人に戻り共闘できる日を楽しみに待つと笑みを浮かべた。
後にコウリンの暴走はフェディーラの意図ではなく、ある人物が原因だと判明する。
悪神となった後は災厄の王に抗っても無駄だという諦念に駆られ、エルトナ大陸にマガツカゼを巻き起こす。
神獣コウリンの説得すら聞き入れず、主人公と剣を交えるがフウラの身体を借りて現世に戻ったコウリン王の説得により自らの過ちに気づき、災厄の王の幻影を退け呪炎から解放される。
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天使に導かれた英雄たち
ラダ・ガート 大地の三闘士 ハクオウ リナーシェ フォステイル アシュレイ レオーネ 主人公
Ver.6.5後期ネタバレ
魔眼の月に乗り込む際主人公、そして後から駆けつけたユーライザとトリオを組む。
ミトラーの狙い通り魔眼砲を故障させた直後に現れた追っ手を引き受け、二人を先に進ませたのちジア・レド・ゲノス戦にも加勢。
しかし肉体の限界を超えてしまっており、自身に宿っていた神の力を主人公に託し消滅してしまった。