概要
オープンワールドRPG【原神】に登場するキャラクター、アルハイゼン×セノのBLカップリングタグ。
タグ表記
アルセノ (日本語)
haino (海外)
海赛 (中国語)
キャラクター
アルハイゼン | セノ | |
誕生日 | 2月11日 | 6月23日 |
学派 | 知論派 | 素論派 |
武器 | 片手剣 | 長柄武器 |
肩書 | 書記官 | 大マハマトラ |
所属 | スメール教令院 | 沈黙の殿 |
元素 | 草 | 雷 |
命の星座 | 隼座 | 金狼座 |
お互いの呼び名 | 君・セノ・大マハマトラ殿 | お前・アルハイゼン・アルハイゼン書記官 |
CV | 梅原裕一郎 | 入野自由 |
注意
⚠️現在、アルセノ否定派と見られるユーザーによりこの記事を必要以上に簡略化する「削除荒らし」という荒らし行為が行われている。編集履歴で見つけ次第、通報・報告を推奨。
関係性の変遷(⚠️魔神任務、伝説任務ネタバレ)
※この項目は魔神任務第三章三幕〜五幕までのネタバレを含みます。
◇魔神任務 第三章・第三幕「迷夢と虚幻と欺瞞」
アルハイゼンとセノの初共演シーン* である。
旅人とパイモンと共に、スメール西部の砂漠地帯「大赤砂海」最大の集落・アアル村を訪れたアルハイゼン。一行が村に足を踏み入れようとした時、いきなり空から降ってきてアルハイゼンたちの前に立ちはだかったのは元大マハマトラのセノだった。
その後に差し込まれたアルハイゼンvsセノの戦闘シーンは、アニメPVの方でもその場面が採用されており、2パターンの作画で楽しむことが出来る。
この時点ではアルハイゼン曰く「あまり関わりがなかった」とのことだが、姿を見てセノとわかる程度には知っていたと思われる。
アルハイゼンが神の缶詰知識を所持していたことに対して一悶着あった後、一行はふたりの戦闘を止めに来た(参戦しに来た?)ディシアと共に砂嵐に巻き込まれてアアル村の村長の家に匿われ、ガーディアンであるキャンディスから穏便に「話し合い」をすることとなる。
セノの「犯罪者が最もよく口にする言葉が、『偶然』だ」という言葉に対してあえて煽るように『偶然』という言葉を繰り返すアルハイゼンや、「今の身分を利用して贖罪でもする気か?なかなか面白いメンタルをお持ちのようだ」などとセノに皮肉を言う等、アルハイゼン側からもかなり喧嘩を売っており、お世辞にも仲直りができそうな雰囲気ではなかった。
「話し合い」の場面では、アルハイゼンの横の椅子が空いているにもかかわらず、セノだけがアルハイゼンを監視するような位置に立ったままで佇んでいた。しかし、アルハイゼンが立ち上がるとすかさずセノが空いている席に座り、今度はアルハイゼンが長い間立ちっぱなしになる羽目*になった。
この時点のふたりは、絶対に隣に座りたがらない関係である。
◇ 魔神任務 第三章・第四幕「赤砂の王と三人の巡礼者」
廃病院の調査の後、村長の家に戻ったアルハイゼンは、席が3つ空いているにもかかわらずセノの真正面に座る。決して共に着席したがらなかったふたりが初めて同じテーブルに着くシーンである。
その後に「分厚いノート」というの存在を明かす。缶詰知識を通してアーカーシャに情報を入力する「ジュニャーナガルバの日」に、アルハイゼンは操作台でそのノートを見つけたと言う。
目を通したアルハイゼンいわく、「その内容は、大マハマトラセノの行動報告から、処刑の癖まで…他にも様々なことが記録されていた(原文ママ)」とのこと。
この際、アルハイゼンがセノの行動が読まれていることを明かし、セノはかなりショックを受けたようだったが、キャンディスやパイモンの励ましもありすぐに次の行動に移っていた。
◇ 魔神任務 第三章・第五幕「虚空の鼓動、熾盛の劫火」
旅人たちが会議のために村長の家に訪れると、いきなりアルハイゼンとセノが隣り合って座っていると場面から始まる。この時、 ディシアの隣は空席だった。
魔神任務を経て、
3幕⇒同じテーブルにすら着かないふたり
4幕⇒対面で座ることは許容するふたり
5幕⇒隣同士に座るふたり
という席の位置による関係性の変遷が見られる。
作戦会議では、セノは自分が警戒されていることを憂いていたが、アルハイゼンは「それについてだが、俺はよく考えてみた。今のところ、心配する必要はないと思う。」とかなり穏やかな口調で話し始めた。その後続けてひとつひとつ丁寧に理由を話し始め、セノのことを「君は一人で問題を処理することに慣れているし、果敢で芯がある。」と評し、現在は団体行動をしているが故に行動が読みにくくなっているため「今の君は安全だと思う。」と結論付けた。
余談だが、アルハイゼンのボイスにて「飾り立てた言葉で取り繕うより事実を包み隠さず言う方が好き」ということが判明しているため、セノを評した言葉はアルハイゼンの嘘偽りない本心ということになる。
事件が収束した後の祝賀会では、クラクサナリデビに対するアザール一行の仕打ちに憤慨するセノに対し、アルハイゼンが「アザールとその一味にさらなる罰を与えたい、と君からクラクサナリデデビ様に進言したらどうだ。」と冗談なのか本気なのかわからない言葉を投げかけたり、セノからは「お前こそ、どうして教令院の誘いに乗って大賢者にならなかった?」と返す等、初期の状態では考えられない程気安い関係となっている。
また、セノの親愛度ボイス「アルハイゼンについて」にて、セノが比較的高い評価を示している。
◇ 伝説任務 隼の章 第一章 『烏合の虚像』
(⚠️アルハイゼン伝説任務ネタバレ)
※この項目はアルハイゼン伝説任務第一章のネタバレを含みます。
ハイブマインドの一件がマハマトラの領分であることをアルハイゼンは一瞬で見抜き、セノに対し手紙(とセノにしか伝わらない符号)を残していた。あまり面識のなかった状態から険悪な期間を経て、手紙ひとつでお互いの意図が理解できるほどの関係になっている。
また、アルハイゼンがセノの部下であるアーラヴに対し「君たちの上司がこの場にいれば、俺に何をするか聞くどころか、逆に『手出しはするな』と警告していただろう。」とセノの性格をかなり理解しているような発言を残したりもしていた。
余談だが、最後にセノが登場するシーンでナヒーダの元素スキルをセノに対して使用すると伝説任務のタイトルを回収してくれる。
アルハイゼン→セノの親愛度ボイスでは上記の一連の事件の事を語っており、マハマトラの仕事は増えたが自分が原因ではないから負い目は感じていないという旨の内容と、「セノは物分かりのいいやつだから、あれからあの一件のために俺を訪ねてくることはなかった。」とセノのことをかなり評価しているような発言を聞くことができる。
言い回し的にあの一件のためでなければ訪ねてくる機会はあったのだろうか。
◇ キャラクター実践紹介 アルハイゼン「三思後行」
カーヴェ、ティナリ、セノの3人がアルハイゼンの「文弱」発言に対して議論している。
「(アルハイゼンは)他人に実力を悟られないようにしている」というセノに、カーヴェが「セノより強いのか?」と問うと「それはないな」とそっぽを向きながら答えた。
その後アルハイゼンが合流、「手札を隠しているな?」「まさか」と2人は軽口を叩きながらティナリ、カーヴェを交えつつ話している様子を見ることができる。
ちなみにアルハイゼンが合流し、思索にふけた後、なぜかセノの杯がアルハイゼンの座っている左側に少し移動しており、その後アルハイゼンは「悪くなさそうな酒だ」と発言している。何が起きたのかはご想像にお任せする。
◇ ver3.5予告番組
ディシア、コレイ、セノ、アルハイゼンの4人が司会役を務めた予告番組。
・ディシアの性能を解説中、セノが「ディシアの頼もしさには安心感がある」と言うと「セノもかなり心強い存在だったぜ」 とディシアが言い、2人で話していると「ストップ、何を急に2人して褒め合ってるんだ」 とアルハイゼンが制止に入る。
・ディシアの趣味に関して、「女の子なりの息抜きの時間が必要」とディシアが言うと、「ふむ、セノがカードゲームを好きなのと同じだな」となぜかアルハイゼンがセノに代わって答え始める。
過酷な仕事の中にも息抜きの時間が必要で、セノで言えばそれが七聖召喚にあたることをアルハイゼンは理解しているようだ。
・ミカの有能さに関して、セノが「出でよミカ、と叫べばこいつを召喚して手伝わせることができる」とジョーク(?)を言うと「ハァ(ため息)…何を言っているんだ?」とアルハイゼンが呆れたように返す。セノの仕事中ではない砕けた姿をアルハイゼンは見慣れているのだろうか。
・ティマイオスと謎の女性について 、セノが「人前でイチャイチャするとは不埒な奴らだな」と言うとアルハイゼンは「ふむ……」 と意味深な反応と沈黙をした。セノの反応に思うところがあったのだろうか。
各国の翻訳
魔神任務 第三章・第三幕の戦闘シーン後のアルハイゼンの「教令院にいた頃はあまり関わりがなかったはずだろう。」の後に続く台詞が、公式による各国の翻訳の違いを紹介する。
▫️日本語版の台詞(公式より引用)
「偶然会っただけだというのに、その態度はどうしたことか──『大マハマトラ』殿。」
▫️韓国語版の公式台詞の日本語直訳
「俺に会ったことがそんなに嬉しいことか?『大マハマトラ』殿」
▫️英語版の公式台詞の日本語直訳
「俺がいつ、どのようにして君の怒りを買ったのか教えてくれないか?『大マハマトラ』殿」
▫️中国語版の公式台詞の日本語直訳
「偶然会っただけだというのに、そんなに興奮する(高ぶる)必要はないだろう?『大マハマトラ』殿」
韓国版・中国版では皮肉の強い言い回しとなっている。
さらにドイツ語版では、この台詞の際のセノへの呼称が「mein "Mahamatra"?」となっており、これは日本語に直訳すると「私のマハマトラ」となる。
余談
▫️2人が神の目を授かった経緯について
アルハイゼンは本を読み終わった後の本の下に、セノは本を読みながら思考に耽っている間にページの上に、とどちらも読書をしながら思考を巡らせている時である。
しかし、神の目に対する認識に関してはアルハイゼンは少し使い所のあるサポート品としか思っておらずセノとは正反対であるようだ。
関連タグ
原神BL(住み分けタグ)