概要
ブラジル代表「オーレ・デ・サンバ」キャプテン。ポジションはFW、背番号10。
プロフィール、出生日は現時点で不明。
幼少期はとある村に住み、家族を養うため繊維工場で労働生活を送っていたが、工場を訪れたベルナルドからサッカーの楽しさを知り、以後彼を慕っている。
試合前からサンバでイナズマジャパンと親睦を深めたり、自らの技巧を武器に正々堂々としたプレーで圧倒する。
だがベルナルドから監督経由で「オリオンのやり方」で潰すよう指示され、やむを得ず禁断の「経穴殺法」を仕掛ける。
自分たちの境遇を思い出し、この戦い方の意味が分かる筈だと周りに言い聞かせるも明日人が秘孔を受けてもなお立ち向かう姿を見てメンバー内に迷いが生じ、ハーフタイム中にベルナルドに「自分たちの正々堂々としたプレーで戦いたい」と直訴するも「確実に日本に勝つこと、手段などどうでもいい」と言い渡され、後半も「オリオンのやり方」で続行するとメンバーに伝える。
だがイナズマジャパンが反則プレーのフリをしていることでオリオンのやり方は間違いだと気づかせているのを見抜き、ベルナルドの指示に素直に従うことではなく、自分たちの人生を変えてくれた恩を自分たちのサッカーで返すとチームメイトを力説し、再び正々堂々としたプレーを行う。
終盤で同点に追いつかれ、灰崎のシャーク・ザ・ディープをキックで止めようとするも先に出た水神矢のヘディングにより逆転を許してしまった。
試合後は健闘を讃え明日人と握手を交わした。
決勝戦はチームメイトと共にイナズマジャパンとパーフェクトスパークの試合を観戦していたが、イリーナの妨害で投入されたシャドウ・オブ・オリオンに対抗するべく戦いの参加の意志を見せ、趙金雲の世界選抜チーム「チョウキンウンズ」の一員に選ばれる。ただしそのときの背番号は不明のままである。
特徴
褐色肌、黒の側面を刈り上げた朱色のソフトモヒカンが特徴。前髪の一部が黒になっている。
必殺技
- デス・サンバ(シュート技)(パートナーはルシアン)
- カーニバルシェイク(シュート技)
余談
モデルかどうかは定かでないが、アルトゥールという名前の選手は現実のブラジル代表に実在する。FCバルセロナに所属(2019年現在)するミッドフィールダーである。
また髪型からブラジルのサッカー選手ネイマールがモデルという声もある。