概要
イアソン・ミンクとは、『間の楔』のキャラクター。
惑星アモイの都市タナグラの13人いる「ブロンディー」の一人。
「帝王(アイスマン)」と呼ばれ、歓楽街ミダスのブラックマーケットを統括し経済の裏側を牛耳っている。
脳以外は全身アンドロイドであり、リキに出会ったことで初めて人間らしい感情を知り、少しずつ変わっていく。
最初はただの気まぐれに過ぎなかった好奇心に囚われただけと思うが、徐々に恋心を自覚する。それゆえにスラムの雑種とタナグラのブロンディー、ペットと主人の関係でしか結ばれないことを苦々しく思いながらも、その鎖に縛られ続けていた。