イエル・オグル
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いえるおぐる
TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物
以下、『機動戦士ガンダム水星の魔女』第19話「一番じゃないやり方」のネタバレ相当記事になります。未視聴の方は注意してください。
シャディク・ゼネリがサリウス・ゼネリの養子になる以前、グラスレー社が擁する教育機関「アカデミー」在籍中に名乗っていた本名。
シャディクが養子であることは対外的に知られているものの、それ以前の経歴について注目される機会がなく、旧名を知る者は少ない。
ケナンジ・アベリーはたまたまシャディクの経歴の詳細と「プリンス」という異名を把握しており、そこから彼が「フォルドの夜明け」を使って混乱をもたらした黒幕であることに気付いた。
「オグル」はテュルク語で「王子」を意味しており、これが「プリンス」の由来であると思われる。
「イエル」は三大宗教の聖地エルサレムが由来と考えられる(英語表記の「Jeru」はエルサレムを意味する「Jerusalem」の略称)
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すべて見る名前をください/憐れみではなく
シャディクとサリウスの話2篇をまとめました。 「名前をください」=シャディクがまだイエル・オグルと名乗っていたアカデミー時代、サリウスに新しい名前をねだる話。サリウス視点です。シャディク(イエル)10歳の設定。 「憐れみではなく」=8話、グエルとの会話後にシャディクが幼少期を回想する話。サリウスに養子に迎えられた経緯と、シャディクの養父に対する想いを想像しながら書きました。2,997文字pixiv小説作品刹那の青空に翔ぶひとよ
もしもシャディクとして生きることがなく、地球に生きていた彼がミオリネと出逢ったらというifルートの話です。 本編では語られることが無さそうですが、彼の生き様も見てみたかったなあ。3,512文字pixiv小説作品