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グラスレー・ディフェンス・システムズ

ぐらすれーでぃふぇんすしすてむず

グラスレー・ディフェンス・システムズとは、「機動戦士ガンダム水星の魔女」に登場する企業の一つ。
目次[非表示]

概要

ベネリットグループ御三家の1つに名を連ねる3つの企業の1つ。略称「グラスレー社」。英名Grassley Defense Systems(公式サイト英語表示より)。
老いてなお賢い経営者、サリウス・ゼネリが代表を務める。またサリウスの養子シャディク・ゼネリも会社の経営に参加している。
現在のグループ総裁であるデリング・レンブラン以前はこの会社の幹部で、MS開発評議会直属の特殊部隊ドミニコス隊にも同社のMSが配備されていた。

社章は『折り返しの部分に蛇の頭が象られた、直線的な「G」が刻まれた盾』

事業

御三家内では人材育成に長けており軍人を多く輩出、その一環として孤児院を運営・所有しているものと見られる。投資に見合う能力さえあれば人種・身分を問わず登用する実力主義であり、その姿勢は対象がアーシアンないしその血縁者であっても変わらない。 
開発MSの特徴として普及型は連携戦を重視しており、社名にもある防衛・警備に向けた装備に長けていると思われ、高級機は電子対抗装備を持ち合わせ、CEOやグループの反GUND思想と合致したのもあってか「魔女」狩りに用いられている。

MSの形式番号は初見では法則性が異なるようだが、接頭2文字は生産拠点を表し、3文字目は機種グレードを指す。一方アルファベットの後の3桁の数値は法則不明。
例:ベギルベウの形式番号は「CEK-040」であるが、CEライン製、グレードKとなる。

社員

経営陣


元社員


兵器

MS
外観には騎士甲冑を思わせる意匠が目立つものが多く、ドーム状のキャノピーに覆われたコクピットが胸部上面に設置されているのが共通の特徴。


艦艇
  • ユリシーズ級(艦種不明)

関連項目

機動戦士ガンダム水星の魔女
ベネリットグループ


海老川兼武:主なモビルスーツデザイン担当。

アンチドート(水星の魔女)




















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警告! 直ちにスクロールを中止しなさい。

※ネタバレ注意!!

繰り返す、直ちにスクロールを中止しなさい!
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Season2にて、学園を舞台としたテロを陽動にしたサリウス拉致が行われるが、この首謀者は他ならぬシャディクであり、サリウスを表舞台から強制的に退けて、自らがグラスレーのトップに成り代わる算段だった(もっとも、彼の目的はグラスレー社のトップの地位そのものではない)。

また、第19話のケナンジ・アベリーの発言から、シャディク達6人が育てられた施設が、グラスレー社が運営する育成機関『アカデミー』であると判明している。
その詳しい実態は明らかになっていないが、戦争シェアリングで身寄りをなくした孤児を引き取り、徹底した実力主義が特徴であるなどが語られており、一概に単純な孤児院や学校のようなものではない模様(むしろ、サリウス拉致実行犯の2の手際の良さから察するに、工作員の育成機関を兼務している可能性も十分にあり得る)。

24話(最終話)でベネリットグループの総裁に就任したミオリネによってベネリットグループの解体が決定する事になり、グループの資産も地球に売却される事になったが、本編から3年後のエピローグにおいて、現CEOのサリウスがデリングも含めた旧グループの経営陣の公聴会に出席していることからグラスレー社自体は健在であるようである。

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