概要
イラフィオとは、第五人格(IdentityV)の占い師と祭司の非公式CPである。
「占い師には婚約者がいた」という過去背景が流れた後に、「祭司は占い師の婚約者で、占い師は祭司を探しに荘園へ来たのでは?」という憶測が飛び交い、そこからこのCPが生まれた。
しかし日本版にて占い師の背景推理が追加された際、この憶測は正しくなかった事が判明したが、それでも一部のファンからは人気が未だにある。
また、初期設定では元々占い師と祭司は、姉妹だったという話があるが、これには
①本国(中国)にて二次創作のオリジナルサバイバー『占卜师』(フィオナの姉設定)が作られる
②公式が新サバイバー『占卜师』を発表
③『占卜师』を検索すると上の設定が出てきてリークだと勘違いされて広まる
④公式が『先知』に改名
⑤姉設定が初期設定だと広まる
といった経緯があり、この二人自体には何の関わりもないのが正しいと言える。
この2人は、サバイバー陣営において初めて物理的でない能力を使うことが出来る男女だったことと、スピリチュアルな職業という共通点がこのCPを生んだとも言えるかもしれない。
注意
占い師の背景推理には姿かたちの描写こそないものの、はっきりと婚約者の存在と名前が明言されており、作中では珍しく、公式で恋人がいるキャラクターである(詳しくはイラゲキを参照)。
彼の誕生日タスクでもらえる手紙は、婚約者に宛てられたものとなっている。二次創作をする際は、是非そこを念頭に置いてほしい。
ちなみに年齢は、占い師が21歳、祭司が30歳。
なぜ黄衣の王とよく描かれるのか
pixiv内において、CP要素関係なく黄衣の王(IdentityV)と両者か片方ずつは、共に描かれていることが多い。だがストーリー上において、3人に接点はない。
その理由として占い師のSR衣装で羊飼いという名の衣装があり、ハスターが最初に登場した小説が羊飼いハイータというタイトルだったことから、占い師がハスター信者なのでは?という憶測から生まれた。
祭司は、公式の紹介文より神秘主義者であり、クトゥルフ神話に出てくる時空の支配者ヨグ=ソトースの忠実な信者と自称しているからだと思われる。信仰する神がヨグ=ソトースでハスターではないのだが、同じクトゥルフ神話であることが理由であると推測される。
関連作品
関連タグ
占祭…表記揺れ。