イワン・コオリスキー
いわんこおりすきー
CV:鈴木勝美
イワン・コオリスキーとは、『ロックマンエグゼ』のキャラクター。
シャーロ出身の電脳スキー場を経営している男で、コールドマンのオペレーター。
暑がりにもかかわらずいつも厚着をしている。その上彼のいい加減かつ自己中心的な性格が災いし、スキー場の経営状態は芳しくない模様。
ここは暑すぎるという身勝手な理由でコールドマンを使いアメロッパの地域の天候を極寒に変えてしまう。最初はロックマンに説得されて引き下がるが、その後シャーロの気象衛星をハッキングしアメロッパどころかシャーロも猛吹雪にしてしまうが光熱斗達の活躍により天候が元に戻され、「折角快適な温度になったのに」と怒っていた。そして試合後も悪びれる様子はなく、熱斗に殴られる寸前で犯行が発覚しオフィシャルに逮捕され、騒動を起こした罰としてアッフリクに連行された。
その後は釈放されたようで、彗星が衝突すれば地球が余計暑くなるという理由で、デューオの軌道を変えようとするロックマンを応援していた。
本筋には絡まないトーナメントシナリオのキャラにもかかわらず、やってることはWWWやゴスペル、ネビュラとそう大差無いレベルの世界的な気象テロというとんでもない人物。むしろ大義を持たないぶん組織の連中よりもタチが悪い。
アニメではデータ圧縮技術を研究する研究者で、「イワン式圧縮法」という独自の圧縮技術を確立するために奮闘するもうまくいかず、社員からタダ飯食いと揶揄された挙げ句上司からも限界を言い渡されてしまう。それでも諦めずに研究を完成させようとするがうまくいくはずもなく焦っていた時にスラーによってコールドマンを与えられ、自身の研究技術を確立させるべく世界中の電脳世界のフラダンスや太極拳の大会を襲撃しナビ大量失踪事件を起こして自分の研究が正しかったことを証明しようとしたが、炎山とラウルに誘き出され逮捕されそうになるがそれでもコールドマンをディメンショナルチップで実体化させるという悪あがきをするが、CFブルースに倒され御用となり、自身の研究が完成しなかったことを嘆くが、ラウルに「今のお前は研究者なんかじゃない、犯罪者だ!」「落ちぶれた名誉なんかに価値などねぇ!」と一喝され、連行される。