メイン画像はHMK84が描いた製品イラスト
カードファイト!!ヴァンガード
解説
コミックスタイルvol.1に収録されたグレード3のオラクルシンクタンク。
漫画の第11話で戸倉ミサキがライドした。鳴海アサカのバーキング・ドラゴン・テイマーによって全てのリアガードが退却させられたことを逆手にとり、その能力で勝利を掴んだ。
能力は「自軍のリアガードがいる時はアタックできない」
「自軍のリアガードがいない時+10000パワー・クリティカル+1」と説明されており、ライドしたターンのアタックで決着をつけたために相手ターンでの動作の描写が無かったことで波紋を呼んだ。
ユニットカード効果。
ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
オラクルシンクタンク - ヒューマン パワー11000 / シールドなし / ☆1
【永】【(V)/(R)】:拘束(このユニットはアタックできない。)
【起】【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1),他のあなたの《オラクルシンクタンク》のリアガードを1枚選び、ソウルに置く] そのターン中、このユニットは『拘束』を失う。
【永】【(V)】:あなたのターン中、あなたのリアガードがいないなら、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1し、『拘束』を失う。
アタック名は「エンパーデモリッション」
人物像
聖域ユナイテッド・サンクチュアリの皇女の一人。
国と民のことを第一に考え、皆を守るためならば自らを犠牲にすることも厭わない。
比類のない天才的な頭脳の持ち主でもあり、その才を見抜いたアマテラス直々の誘いを受け、現在はオラクルシンクタンクに滞留している。
imperial daughterを直訳すると「帝国の娘」、意訳して「皇女」ということだろうか。ユナイテッドサンクチュアリには帝国に類するものも存在するようだ。
フレーバー・未来を守るため・・・・・・皇女はただ一人前線に立つ。
ヴァンガードZEROでは
基本的にはカード版と同じ能力であるが、最後の永続スキルから「あなたのターン中、」の文字が無くなったことで条件を満たせば相手のターンでもパワー21000、クリティカル2の状態になった。
ダメージを受けたらトリガーの有無に関係なくパワー+5000されるヴァンガードZEROのルールでは鉄壁と言っても過言ではない防御力を誇り、その特殊な立ち回りを使いこなすことができればの話ではあるが、カード版以上に専用デッキでその強さを発揮することができる。