概要
「ようせつバーナーのかいぶつ」のサブネームを持つ、ワールド6「グランティさんぎょう」のボスキャラクター。
名前のスペルは「Weldar」であり、英単語のウェルダーとはちょっと違う。
堅牢な装甲を持つ溶接バーナーの怪物であり、バーナーの炎を弾丸状にして発射してくる。
さらに吸い込みを行ってくることがあり、フィールドの四隅にかなり寄っていないと射程に入ってしまう。
しかしこれを利用し、体内に蓄えた可燃性のガスにこちらから引火させることができればウェルダーにダメージを与えることができる。
爆弾エッグが補充用に配置されているが、補充すると再出現しないため、こちらのリソースは有限。しかし、引火という点に目をつければファイアーエッグでも通用する事がわかる。ドラゴンカズーイなら弾切れの心配もないだろう。
目が悪いらしく、侵入者のバンジョーの姿もあまりよく見えていなかったらしい。ただし実際には攻撃は正確で、とくに後半になると行き先を狙った攻撃も使いこなす事ができる。
ダメージを与えるたびにステージでもお馴染みのボルト・ナット・ワッシャーのザコ敵を射出するほか、ステージ自体の仕掛けを動かして電流を起こすことも可能。
また、巨体を利用した大ジャンプによる押し潰しは、「機械によるプレス」の性質を持っているため、ワンダーウイングが通用しない。ボス戦で残りHPが1まで落とされると相当厳しくなる。
ちなみに大ジャンプ攻撃で中央に戻る際に落下地点にベイビーカズーイを配置するとフリーズする。
彼自身はジグソーを持っておらず、巨大な扇風機の裏に隠しているが、扇風機の裏手からシャフトの上を歩いて辿り着かなければならない。倒すまでは扇風機のシャフトが高速回転しているため、基本渡れないものと思っていい。
倒された後は首だけ取り残されており普通に会話が可能。