ウォーロック(ストライクウィッチーズ)
すとぱんのうぉーろっく
ストライクウィッチーズに登場する兵器で、ブリタニア空軍のトレヴァー・マロニー大将が軍上層部にも秘密裏に製造した無人人型航空兵器である。
実は原動力は捕獲したネウロイのコア(というか完全に破壊できず墜落したコアを転用している)。制御部にコアを使用し、航空機に変形する事で高速で飛ぶことができ、両腕部から機銃とビームを撃つことができる。ネウロイのコアについては未知数で調査段階であるが、功を焦るマロニーが実験段階のままネウロイの巣へ実戦投入した(このことを知っていたのは人型ネウロイと知らされた宮藤芳佳だけである)。
はじめの内は多数のネウロイを撃破、巣から大量に出てきたネウロイに対し、コアを同調する事で指揮系統を統括し支配下に置くことができる「コアコントロールシステム」にて同士討ちをさせるなど善戦するも、壊滅させた直後にウォーロックが自我に目覚め暴走、近くを航行中の赤城やウィッチーズ基地などに攻撃を始めた。
一時は芳佳との戦闘中にリネットの狙撃により撃墜、衝突した赤城と共に沈没したがその後赤城と融合しコアは赤城の動力機関部に移動した、ネウロイでもウォーロックでもない「別の存在」と化した。その後、「501JFW」の猛攻を受け、ウォーロックのボディはフランチェスカの「巨大弾丸」に跡形もなく吹き飛ばされ、最終的にはリネット、ペリーヌと共に内部に突入した芳佳がコアを破壊し、赤城と共に崩壊した。
この一連の騒動やその責任を問われてマロニー大将が失脚したことでウォーロック計画は頓挫したが、人類兵器のネウロイ化そのものは有効とされて研究は継続されることとなる。そして安全性を高め10分間のみ完全制御が可能とされた「魔導ダイナモ」が開発され、扶桑軍艦・大和に搭載された。
ブレイブウィッチーズではその設計図が登場した。
モデルはドイツ軍が計画していたラムジェット戦闘機Ta283と、同じくドイツ軍の巡航ミサイルであるFi103。
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vsウォーロック(ストライクウィッチーズ)
今回はパンツ・・・もといズボン一枚で空を飛ぶ飛行少女アクションアニメ一期のラスボスです。 ・・・しかし、このシリーズはあまり語りたくありません。理由は明記しませんが、一部をブラックノワールに代弁してもらってます・・・・・5,743文字pixiv小説作品