概要
原種と異なり鋼のようなメタリックな青色と発熱して真っ赤な顎が特徴。
特徴・原種との相違点
原種とは異なり、纏う火薬岩や噴出するガスに悪臭効果が付加されている。その為定期的に火薬岩から悪臭ガスが噴出し、ハンターにダメージと吹き飛ばし効果を与え悪臭状態になってしまう。
食性の違いか、体内で生成されるガスは悪臭が強いとされており、恐らく有毒の火山性ガスを多量に発生させる鉱石を主食として摂取しているためだと思われる。
その後、体を覆っている鉱石は「硫黄石」と呼ばれる鉱石である事がファミ通のインタビューで明らかにされた。そうなると発生している悪臭の正体は硫化水素の可能性大。
岩石のばら撒きに変更が多く、縦一列に3個飛ばし即座に顎を叩きつけ起爆させて来るなど全体的にズル賢い石使いをしてくるだけでなく尻尾を切断しても尻尾から岩石を飛ばせる。その為尻尾を切断しても戦闘に大きな影響が無い。
モンスターハンター3GのG級では回転ジャンプスタンプ原種同様に追加。スタンプ時に悪臭ガスを発生させる為、回転に当たった後に起き攻めでガスを喰らい回復不可になってハメ殺された。と言う報告多数。当然ガス排出も変更され、高熱、睡眠が発生せず、悪臭ガス一本に。
モンハン20周年記念人気投票にて
モンスターハンター20周年記念人気投票では数多のモンスターを押しのけ最下位(228位)に。
影が薄いモンスター筆頭ドドブランゴ亜種やショウグンギザミ亜種が最下位になると予想していた多くのハンターが驚愕した。
中には最下位になったことで初めてウラガンキンに亜種がいた事を知った人も。
なお、同率で228位になったアルセルタス亜種はあまり触れられていない。
…やっぱり不幸虫であったようだ。
炭鉱夫の末路?
炭鉱夫の間では原種は主任として尊敬されているが亜種は
青いカラーリングが疲労で青ざめた顔
赤い顎が長時間のプレイで充血した目
悪臭が作業に熱中し、風呂にも入らず歯も磨かないプレイヤー
を表しているようで炭鉱夫の末路として恐れられている。
炭鉱夫は適度な休憩と衛生管理をして行いましょう
素材
原種から一本道で繋がり、最終強化に亜種の素材。と言う扱いがほとんどだったが、MH3Gではブラキディオス系の武器などを強化する際に亜種の耐熱殻が必要となるので、MHP3の頃より(いろんな意味で)が注目されるようになった。