概要
一度敗れたスーパーメガトロンをダークノヴァが更にパワーアップさせた、最強破壊大帝。三連のスターバスター砲を備えた飛行重戦車に変形…つまり実写映画版メガトロンは、きちんとG1メガトロンを踏襲していたという事になる。スターバスター砲は小惑星を粉砕し、そのパワーは以前の10倍。ビークルモードの地上戦の能力はスターコンボイを凌駕する。
漫画では上記の台詞を言い放った宿敵に対し「貴様のパワーアップは逃げ足が速くなったということか?」と返しており、あたかもコントのような印象を受ける。
後にダークノヴァと合体し、星の巨人となる。取り込まれたウルトラメガトロンはその顔に位置しており、内部に潜入したバトルスターズに倒される。
玩具
惜しくも1991年当時は発売されなかったが、2020年にタカラトミー&ハズブロの限定販売品シリーズ『ジェネレーションズセレクト』にて『トランスフォーマーレジェンズ』版ガルバトロンの一部パーツを流用したパーシャルとして受注生産された。ガンジェットのみならず、ウルトラメガトロンのロボットモードとビークルモードの両方にも変形可能で、新解釈として口をマスクで覆った顔に切り替えることもできる。この第3の顔はダークノヴァの他実写映画版メガトロンも彷彿させる。
しかしながら元のデザインが商品化の予定がなかったのに加えて4段変形のしわ寄せが来て、飛行重戦車はグラビアとの乖離が著しい。