概要
CV:檜山修之
「ブレイブリーデフォルト」のラストボスに位置づけされる破壊神。
闇のオーロラに潜んでおり、エアリーを使役してクリスタルを暴走させて平行世界をつなぎ、それを食らうことで神界に攻め入ろうとしている。
正直な所、破壊の神とはいえ高次の存在である故に人間の倫理観とはかなり違っており、基本見下している。エアリーは家畜にして滋養とまで言うくらいである。
終章ではティズたちがエアリーの企みに気づき、ウロボロスの復活を阻止しているため戦うことはないが、ウロボロスが現世に復活した真終章では完全体となったエアリーを退けたティズたちに興味を持ち、ティズの姿を借りて現れる。この形態ではティズたちが持つ技を使って行動するが、これを退けると本気を出し、ヘラクレスオオカブトに似た真の姿を現す。
ウロボロスは身体に無限機関を持ち、それが健在な限り何度でも回復する。このためここに亀裂を入れると、それに気づいたレスターが不死身の体を生かして無限機関と一体化し制御、封印するイベントが発生、仕切り直しとなる。その後、エアリーが連結した世界を破壊し始めると、別の平行世界の光の戦士たちがそれぞれ魔の手に抗い始め、クリスタルに祈りをささげることでアニエスのペンダントが光り、その光によってウロボロスの角が破壊され、再度仕切り直し。
こいつの攻撃パターンの特徴は「ワールドエンド」(全体攻撃+回復)、「ディザスター」(全体攻撃)、「ゴッドハンド」(攻撃力アップ)、「ダイバージェンス」(単体を現在の世界から切り離し行動制限)を使うこと。常にHPは高く保つこと。なお、元ネタのためか種族は竜である。
神界に対しては「優れた文明を持ち、豊かで愛に溢れ慈しみ深く、皆が恭しく秩序を重んじ戦いや争いとは無縁で、何より酷く退屈」な世界と認識している。そんな世界に「混沌・憎悪・恐怖・妬み・背徳・無慈悲・獣性・刺激」を持ち込もうとしている。
ウロボロスとの闘いの最中についに神界への扉が開かれる。あくまでも神界の一部だけだがその先に見えるものとは・・・
それを目撃した時、あなたはどう思うだろうか?ウロボロスが語った神界とは果たして本当にそんな世界なのだろうか・・・?