エウブロンテス・ノビタイ

えうぶろんてすのびたい

新獣脚類に由来すると思われる生痕化石の種の一つ。

概要

2020に四川省で発見された生痕化石。

今から約1億2500万年前の白亜紀前期に残されたと考えられており、白亜紀の地層から発見されたエウブロンテス生痕化石属としては初となる。

発見された足跡化石から足裏の長さは約31cm、そこから全長は4m程度あると推定されている。特徴としては第2指と第4指の左右の開きが大きい事や中指がやや外側に向いている事。そして幅広な足をしている事などが挙げられる。

名前の由来は『ドラえもん』の「野比のび太」から。

のび太が作中で恐竜の化石を発見して自分の名前を付けたいと言っており、ドラえもんの大ファンだった発見者のシン・リダ（邢立达）准教授が、「のび太の夢をかなえてあげたい」という思いから名付けてくれたという。

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エウブロンテス

小惑星あお　名前の由来が恋する小惑星の登場人物である「木ノ幡みら」と「真中あお」が幼い頃に約束した「あお」という新しい小惑星を見つけるという願いをファンが現実で叶えるなど似た経緯をえて名づけられている。