概要
『Fate/GrandOrder』に登場するエドモン・ダンテスとメルセデス/ナイチンゲールのコンビ、カップリングイラストに付けられるタグ。
己を復讐鬼の偶像と語る男とクリミアの天使と讃えられた女性。
二人の縁の始まりは高難易度クエスト「監獄塔に復讐鬼は哭く」。
その後二人はカルデアに召喚されたことで再会。ナイチンゲールの方は当時のことは覚えておらず、自分を時々「メルセデス」と呼ぶ巌窟王を頭の異常と判断し、隙あらばメスと銃で治療しようと追いかけまわす。最もナイチンゲール自身は記憶はなくとも「メルセデス」という名前に思うところはあるらしい。
お互いの幕間の物語に登場するなど、深い関わりがある。
というかエドモンは婦長の幕間の物語皆勤賞
2019年のクリスマスイベントではナイチンゲールがメインとあって彼の出演が予想されていたが登場はしなかった。しかしマイルームではサンタ婦長から彼に特殊会話がある。
後に2018年水着イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で巌窟王が水着姿で登場。彼が水着に変化したのは、いつもの服装だとナイチンゲールがうるさかったかららしい。霊衣開放イラストにある猫の浮き輪が密かにお気に入りとのこと。
実は史実のナイチンゲールは猫好きで、生涯で約60匹の猫を飼っていたというエピソードがあるほど
浮き輪が猫柄なのってまさか・・・
余談だがこれをエドモンに装備させて愉悦している人が偶にいる。相性は悪くないという事実が更に追い打ちをかける
余談
監獄塔の際のメルセデスという名は、かのモンテ・クリスト伯に登場した女性の名前であり、青年エドモン・ダンテスの婚約者であったその人の名前である。
この名前には「多大なる恩恵」あるいは「深い慈悲」という意味がある。
多くの人を救った彼女の生前を思えば、偶然とはいえ言い得て妙である。 しかし、彼は何故かつて愛した女性の名を彼女に与えたのだろうか?