エリザベス・ジュンコ
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えりざべすじゅんこ
福本伸行の漫画『賭博覇王伝零』の登場キャラクター。
『ギャン鬼編』から登場。主人公・宇海零たちの敵で、後に仲間入りを果たす。
「エリザベス・ジュンコ」はHNかつ自称で、本名は不明。
一見すると大柄な中年女性だが、実はれっきとした男性。つまりはオカマ。
アラビア語を理解でき、それをギャンブルで利用して零たちに一杯食わせた。
「ゼブラ」という、シマウマのマスクをかぶった黒服モブを従えている。
「無敵のポーカークイーン」を自称し、挑戦者を負かしタネ銭が尽きると「ZENBA(=全ての歯を引き抜く)」するという残忍性を持つ。これは、歯髄細胞から取れるピュアなiPS細胞を摂取することで若返ることを目的にしており、そのための手段を選ばないサイコパスである(本来は自分の歯でないと意味がないのだが、人間の細胞はほぼ同じだから問題ない、と言っている)。
零ネットで、ゼロに挑戦状を叩き付け、「金とトランプとZENBAを持ってこい」という内容と条件を飲んだ零と対決する。板倉のジャッジのもと、腹の探り合いによる駆け引きの末、敗北。
その後、改心し、零たちの仲間入りを果たす。宝条喜十郎の良心を例えた話を聞いてこれまでに自分がしてきたことを後悔し、宝条一家の行く末を心配するほどに更生した。そのためか、金欲しさの末崎さくらとは折り合いが悪い。
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