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エリック・ギルクリスト

えりっく

『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』の登場人物の一人。 フリージア王国現一番隊副騎士隊長。

プロフィール編集

エリック・ギルクリスト(25)

フリージア王国一番隊副騎士隊長。城下生まれでロベルトとキースの兄で長男。プライドの近衛騎士。特殊能力は無し。


ゲームでは騎士団奇襲事件時、当時新兵で、大岩に挟まれ死亡。その時、先輩新兵やロデリックが大岩に潰される所を直接見て心が急速に褪せていった。その直後、大岩が降って来ることを確認して、訓練通りよけれるはずだったのだが、体が動かなかった。


現実では、プライドへは、予知で崖崩れから自分を避難させてくれたり、ロデリックを助けてくれたりしたことから感謝して、尊敬している。プライドへ恋心がある…?


座右の銘は「我が心優しき近衛騎士」。


とても優しくて謙虚。直属の上司であるアランと似て努力家。プライドの言動に顔を赤くしたり、目を白黒したりする。任務中や怒った時には優しい眼差しがつり上がる。‹共感›という意味ではアランやカラムよりも対人能力が高い。

プライドに助けられてから、剣も銃も格闘術も文学もダンスも全て鍛え上げた、全てにおいて高い総合力を持つ騎士。一番隊でありながら、三、四番隊に匹敵するほどの洞察力や、五、六番隊に匹敵するほどの銃の腕前もある。自分は凡人だと思っている。そして相手の力や自身の状態など、正確に判断出来ること含めて騎士の実力だという自覚がない。17歳で騎士団に入団、その約翌々年18歳で一番隊に入隊。22歳で一番隊副騎士隊長に就任した。

アーサーの次にアラン、カラムと一緒にプライドの近衛騎士になった。アーサーのひとつ前に新兵から本隊騎士へなれた。アランを尊敬している。


【当時の新兵】代表。弟と喧嘩するが仲は良い。もしプライドがただの庶民の“ジャンヌ”だったら………と時々想像する。でも、寝起きにプライドの顔が視界一面に入ったらびっくりして体が飛び上がって心臓に悪い(実証済み)。その件でキースにガチ怒った。キースの宝物の手帳(プライドのことが書かれている…!)を没収した。


栗色の髪と瞳。とても落ち着いた柔らかい顔立ちをしている。

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