※メイン画像で銃を乱射してる素敵なお人がそうである。
概要
国連平和維持理事会の代表で、本作のプレイヤー部隊・ZEXIS(ゼクシス)の創始者。
ポートマンという偽名を持ち、この名前を使ってソレスタルビーイングや黒の騎士団に接触している。
世界平和を願っているが、ZEXISをサポートする反面必要な情報を送らずにわざとZEXISを戦わせたり、ZEXISを試しているかのような言動を取っていることから、ZEXISの首脳陣には信頼されつつも警戒されていた。
イオリア・シュヘンベルグの友人であること、アサキム・ドーウィンと顔見知りであること等、多くの謎を持った人物である。
破界事変終結後は地球連邦軍の司令官となったが、リボンズ・アルマークによって囚われの身となってしまっている。
以下ネタバレ注意!!
エルガン・ローディックという名はイオリアと盟友となった時代、そして現在としての仮の名に過ぎず、本当の名はジ・エーデル・ベルナルという。
しかし、前作(スーパーロボット大戦Z)に登場した誠sもといHENTAI本人ではなく、並行世界の同一人物である。
嘗て数多の並行世界に存在するジ・エーデルの一人が過去と未来のあらゆるものを記したとされる黒の叡智に触れたことによって、全ての並行世界のジ・エーデルに影響を与えた。
とは言えその効果はジ・エーデル個人によって様々で、エルガンの場合は長い寿命と平行世界のジ・エーデルとの交信程度しかないとのこと(十分凄いと思うが…)。
エルガンの談では、どうやらZEUTHと戦ったジ・エーデルは黒の叡智によって知った根源的災厄に絶望したらしい(かと言ってアレだけはっちゃけるのは…)。
ヴェーダ奪還を懸けたイノベイドとの決戦の際、リジェネ・レジェッタの独断で眠りから復活。
その最中にティエリア・アーデを助けるも、激昂したリボンズの凶弾を受け、倒れてしまう。
最期はZEXISの面々に「負けるな」と言葉を遺し、息を引き取った……。
後に、第3次Z天獄篇にて、とある事実が判明する。
なお、彼の性格を見れば方向性こそ違うものの、紛れもなくジ・エーデルだということが分かる。
彼の場合は幾分良識があり協調性もあるというのが決定的な違いだが、「力による束縛を嫌う」「目的のためには犠牲をいとわず、手段を選ばない」という本質は同じである。