エルギネルペトン
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えるぎねるぺとん
極めて原始的な四足類の一つ。
極めて原始的な四足類の一種。
デボン紀後期の地層から発見された。
名前の意味は「エルギン市(発見地)の這う生き物」。
発見された化石は断片的だが、今までに見つかった四足動物としては最古のもの。
あまりに原始的ゆえ、新たな化石が見つかるまで肉鰭類に分類される魚類と考えられており、構造は肉鰭類によく似ている。
150センチの体に対して手足は小さくて弱く、陸上を歩いたりすることはできなかったと考えられており、水中を移動する際にバランスをとったりするような使い方をしていたと思われる。
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