概要
小繁縷ミドリの眷属の吸血鬼。ハンドルネームのLoveGreen(略してエルジー)を名乗っており本名は不明。ミドリからはラヴくんと呼ばれている。
太った体に丸メガネを身につけ、コッテコテのオタク口調で話す一昔前から来たような紛うことなきオタク。
太っているのは吸血鬼になった今でも三郎系ラーメンを週2で食べているから(吸血鬼にとって人間の血以外は栄養にならず、そもそもどんな食べ物より血の方が美味く感じるため食べようとも思わないので、飲むと太る水を飲んでいるようなものだと形容されている。)。本人曰く美味いとか不味いとかではなく人間の頃からの習慣が自分を突き動かしているらしい。
人物
美しい容姿を持つ他の吸血鬼達と違いあまり整った見た目とは言い難いが心はイケメンであり(自称だが実際にそう)ミドリにも好かれているうえにコウやナズナにもその男らしさからかっこいいと思われている。
ミドリとはゲームファンの集うとあるオフ会にて知り合い、すぐ彼女に惚れた。そんな中ある日彼女から「もし自分が吸血鬼だと言ったら信じるか」と問われた際、即座に「今すぐ眷属にしてほしい」と答え、そのまま彼女の眷属となる。
上記の通り性格は良いのだが重度のミドリのストーカーであり彼女の事なら本人が知らない事(測ったことのないスリーサイズまで)も調べ上げている。なんなら人間時代に彼女の同人誌(えっちなヤツ)を自分で描いている(デビューで500部も刷るという暴挙に出た挙句一部も売れなかったらしい。実際に読んだナズナ曰く、下手くそだったが彼のえっちが伝わる良い本だったとの事)。しかもその同人誌が吸血鬼としての弱点として機能してしまっているので救いようがない。