CV:花守ゆみり
概要
コウの幼馴染の少女。友達の定義がよく分かってないコウにとっても貴重な友達と呼べる存在。
不眠症なコウとは対照的に早起きのようで、散歩をしてから通学するのが日課になっている。早起きと言っても朝2時とか4時なので、結果的に眠れないが故に寝ずに徘徊するコウと遭遇したのだが……
ある日コウがペアのトランシーバーのうちの1つを適当な場所に置き、拾ってくれた人と話そうという遊びをやっていたところ、何の偶然か置いた場所がアキラの部屋のロッカーの上だったため、これをきっかけに夜間にコウと再会することになる。
久しぶりにコウと出会えたことが嬉しかったようで、コウに一緒に学校に行こうと提案する。
コウが不登校になったのは自分が間接的な原因であると思い、自身を責めているところがある。
昔から協調性のカケラもないコウを「弟の面倒を見てるみたい」と思っていた。
性格
友達想いな子で、コウの素の性格をよく理解している貴重な存在。
常識人な方で、コウの複雑な考えやナズナのふしだらな言動にツッコミを入れたりしている。
コウの恋路を応援したいと思いつつも、ナズナとの関係に関しては流石に「難しい」と話している。
とはいえ「やめた方が良い」といった全否定はしていない辺り、まだ彼女なりの気遣いが見受けられる。
そのうえ、コウが吸血鬼になりたいという願望を抱いていることも否定しないどころか、例え吸血鬼になっても友達であることに変わりは無いとまで言ってくれる。
……コウ君、よく振り返ってごらんなさい。こんなに素敵な幼馴染の子はなかなか居ないと思うぞ……?
容姿
瞳はコトヤマの前作の遠藤サヤから引き継いだ四白眼。メインヒロインではない第二のヒロイン的ポジション、主人公ど同年代の中学生の幼なじみ、登場する頻度やどちらも物語のツッコミ役なことなど共通点が多い。
ただし金髪ストレートロングのサヤとは対照的に黒髪癖っ毛のショートカットで、なにより体型は正反対。
原作106話では公式で巨乳であることが明言されるほどで、でっっっかい(小繁縷ミドリ談)バストがメイド服を窮屈に盛り上げていた。その後は「幼なじみ(デカパイ)」など散々な表記をされている。