曖昧さ回避
- 週刊少年サンデーで連載されている漫画。 本項で取り扱う。
- CreepyNutsのミニ・アルバムおよびその中の曲名。「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー」公式テーマソング。上記漫画のタイトルの由来であり、アニメにおけるed曲にして主題歌でもある。
概要
「人はなぜ夜ふかしすると思う?今日と言う日に満足していないからだ」
「週刊少年サンデー」(小学館)にて2019年39号から2024年8号まで発表された。全刊20巻(2024年5月現在)。
話数カウントは第○夜。
吸血鬼が登場する作品であり、不眠症に悩む少年がふと出会った吸血鬼の少女に恋をするという物語。
前作とは打って変わって「夜」を舞台にしたダークなイメージがあるが、夜の世界を冒険するワクワク感や、少年少女の奇妙な関係から紡がれるラブストーリーなど、雰囲気に反して明るい展開が繰り広げられることも多い。
ほぼ全話においてタイトルを誰かのセリフとして伏線回収している。
ちなみに1度だけ、同じ作者による漫画作品「だがしかし」のメンバーが夜更かしについて語る特別編が掲載されたことがある。
TVアニメはフジテレビ、関西テレビ、東海テレビ、サガテレビおよび秋田テレビ、鹿児島テレビ、アニマックスほかにて2022年夏アニメという格好で放送された。なお、アニマックス以外は「ノイタミナ」枠での放送であった。アニメーション制作はライデンフィルム。
主題歌はいずれもCreepyNutsであり、OPが新曲の『堕天』、EDが『よふかしのうた』。また、アニメ第6話では本人たちがゲスト声優として出演された(夜のプールでナズナをナンパする男2人組の役。風貌がもう本人)。
2024年3月11日、2期の製作が決定した。
あらすじ
誰かが言った。人の血は、夜が一番美味いと。
中学2年生の夜守コウは、クラスメイトの告白を断ったことでクラスの女子から糾弾され、それをきっかけに不登校になってしまった。
それからは不眠症を患うようになり、ある日親の目を盗んで1人真夜中の世界へと出た。そこで夜の世界の居心地の良さを知ったコウだが、ふと自動販売機で酒を買おうとしたところで突如現れた謎の少女に声をかけられる。
焦るコウであったが、少女は別に警察に突き付けるわけではないと言う。彼女はコウが不眠症であることを見抜き、そんなコウを助けてやると公言した。
近くにいた酔っ払いの男性3人と会話を交えながら意気投合した2人であったが、そんな中で少女はコウを自分の部屋まで連れて行き、そこで添い寝をするという衝撃的なことを提案する。
妙な安心感に浸りながらも警戒していたコウが寝たふりをすると、少女は突如コウの首筋に噛みついてきた。彼女の正体は吸血鬼だったのである。
しかし、噛まれたコウは自身が吸血鬼にならなかったことに違和感を覚える。何故なのかを尋ねると、少女は照れながらもこう答えた。
「人が吸血鬼になる方法…人が吸血鬼に恋をすることだ」
その真実を知ったコウは、夜の世界の住人たる吸血鬼になるべく、吸血鬼の少女に恋をすることを決意する。
対する少女は照れながらも、また血を吸わせてもらうことを条件にコウと交流を続けることにした。
こうして夜守コウと吸血鬼の少女七草ナズナとの夜の物語が始まるのであった。
登場人物
主要人物
夜守コウ(ヤモリ -)
本作の主人公。中学2年生だが、現在不登校。両親は離婚しており母子家庭なうえ母は水商売をやっておりほぼ家にいない。母からは放任されているがちゃんと仲は良い模様。
不眠症にかかっており、夜の世界を冒険していたところで吸血鬼のナズナと出会い、自身も吸血鬼になるべくナズナに恋しようと試みている。
勉強はできる方でクラスメイトとの仲も良好だったようだが、これと言って友達と言える存在は特にいないらしい。
思春期に反して恋愛には疎く、女子に告白された際も恋愛のことがよく分からないということで断っていた。
それがきっかけで別の女子にきつく当たられたため、女子が苦手になってしまっている。
特技は寝た振りと言う実にしょうもないものだが、それが役に立ったんだから世の中よく分からないものである。
理由は不明だがナズナ曰く血がかなり美味いとのこと。
物語が進むにつれて、彼もまた吸血鬼の力を習得していくようになる。
七草ナズナ(ナナクサ -)
CV:雨宮天
本作のヒロイン。コウの側に突如現れたフードコートを纏った謎の少女。古い雑居ビルの7階でえっちなお店……ではなく添い寝屋を営みながら質素な一人暮らしをしている。
正体は吸血鬼であり、コウを自分の部屋に誘い、寝たと思ったところを狙って吸血をしていた。
とはいえ吸血による殺生はしておらず、噛まれた人間を眷属としている訳でもない、比較的人畜無害な吸血鬼。
ヤンキーのような荒っぽい口調が特徴的で、かなりのオープンスケベ。わざわざエロい響きのする言葉や表現を選んだり、いわゆる「まぐわい」の話ではやたらとテンションが上がる。フードコートの下の服装もホットパンツにビキニ風な感じでかなり露出度が高め。
その割には恋愛に関しては物凄く奥手で、いざ自分がターゲットにされると途端に恥じらう乙女と化す。
ビールは普通に飲める模様。
瞳は枝垂ほたるから引き継いだ同心円状の目。
朝井アキラ(アサイ -)
CV:花守ゆみり
コウの幼馴染の少女。友達の定義がよく分かってないコウにとっても貴重な友達と呼べる存在。
早起きのようで、散歩をしてから通学するのが日課になっている。早起きと言っても朝4時なのだが……
ある日コウがペアのトランシーバーのうちの1つを適当な場所に置き、拾ってくれた人と話そうという遊びをやっていたところ、何の偶然か置いた場所がアキラの部屋のロッカーの上だったため、これをきっかけに夜間にコウと再会することになる。
久しぶりにコウと出会えたことが嬉しかったようで、コウに一緒に学校に行こうと提案する。コウが不登校になったのは自分が間接的な原因であると思い、自身を責めているところがある。
瞳は遠藤サヤから引き継いだ四白眼。ただしサヤと違い、体型はスレンダーではない。
夕真昼(セキ マヒル)
CV:小野賢章
コウの幼馴染の少年。文武両道で人柄も明るく、友達想いとなかなか素敵な人物。
コウやアキラからはあまりそう思われていなかったが、彼らのことも友達と認識している。
実家が花屋であり、配達の仕事を手伝っている。
そんな中で知り合った女性の方と交友関係を結んでいるようで、最近はどうも夜更かしが多いとのこと。
後にその女性が吸血鬼であることを知った際は、彼もまた吸血鬼になることを考えるようになる。
7人の吸血鬼
ナズナ、セリ、ニコ、ミドリ、ハツカ、カブラ、キクの7人で構成されている吸血鬼のサークル。
特にこの集まりに名前がある訳ではなく、ナズナとキクに至っては「変わり者」らしくなかなかメンバー全員が揃うことはないらしい。
ほぼ全員「七草」関連の名前が付いている。
桔梗セリ(キキョウ -)
CV:戸松遥
女子高生っぽい恰好でナンパ待ちをしている吸血鬼。そのせいかあばずれクソ女に「クソビッチ」呼ばわりされたことも。
ナズナと異なり「吸血鬼らしい吸血鬼」であり、その気になれば人を殺すことも躊躇わない……そうだが、無暗な殺生は避けているらしい。
ナズナとは顔を見られただけで飛び膝蹴りをかまされるほど仲が良い。喧嘩こそ絶えないが、何だかんだでナズナに眷属が出来そうになるとそれを祝福していたりする。ちなみに殴り合いの喧嘩は互角か負けている。
コウのことは最初は危険因子として排除しようとしていたが、事情が分かってからは気前の良い友人のように接している。
名前の由来は秋の七草「桔梗」と春の七草の「芹」。
自称「恋愛マスター」。愛称は「セリちん」(自称)。
平田ニコ(ヒラタ -)
CV:喜多村英梨
OLのような恰好をした、姉御肌でメンバーのリーダー格っぽい雰囲気の吸血鬼。
気性が荒そうに見えるが本作の吸血鬼らしく趣味は「恋バナ」で、ナズナの恋路を応援している。
相手の落とし方として「気が合いそう」発言作戦を得意とする。
教師をやっており、訳合って普通の通学が出来ない子供たちのために夜間に登校できる学校で生徒たちを指導している。
名前の由来は春の七草「仏の座=小鬼田平子(コオニタビラコ)」。
モテパワーマックス。
小繁縷ミドリ(コハコベ -)
CV:大空直美
明るく気前が良い雰囲気の吸血鬼。メイド喫茶「ゔぁんぷ」で働いている。
相手の落とし方として「あり?なし?」質問で攻める作戦を得意としているが、コウにはあっさり「なし」と答えられてしまい、以降それを気にしている。ちなみに童貞をこじらせた子が好み。
モテないアルバイトを募集しており、最も都合の良い相手として(という大変失礼な理由で)ナズナにアルバイトを持ちかけている。
名前の由来は春の七草「繁縷(はこべら ⇒ コハコベ = ミドリハコベ)」。
モテパワーマックス。
蘿蔔ハツカ(スズシロ -)
CV:和氣あず未
冷静そうな雰囲気の吸血鬼。パッと見女の子っぽいが実際は女装男子でメンバー唯一の男性。
自称「一番常識的な吸血鬼」だが、よく分からないことに自宅ではさながら女王様プレイをしている。一方で男子としての心は捨てていない模様。
普段はあまり表情が無いように見えて、実は感情豊かで意外とテンションが高かったりする。よく集まるメンバーの中で唯一祭りに参加していない辺り、イベント系はあまり好みではないのかもしれない。
警察に追われているコウを助けて以来、同性の吸血鬼と言うこともあってか以降はコウの話し相手になっている。
割かし入浴が好きなようで、ミニアニメでも入浴に誘ってくる。ちょっと羨ましい。
他の吸血鬼同様に過去は謎に包まれているが、意味深なセーラー服の人物が一瞬だけ映っている。
名前の由来は春の七草「蘿蔔(すずしろ = ハツカダイコン)」。
男女どちらにもモテパワーマックス。
本田カブラ(ホンダ -)
CV:伊藤静
ミステリアスな雰囲気を持つ、大人の女性風の吸血鬼。ツリ目でどこか人を誘惑していそうな笑みを浮かべていることが多い。
「予定が合わない時」作戦で相手の獲物を奪う蠱惑的なところがある。
真面目担当のようだが、ツッコミどころのある展開で冷や汗をかいたり目が点になるところは他の吸血鬼と同じだったりする。
「小森第三病院」にて看護婦として働いている。何かとナズナに特別な感情を抱いているせいか、当の本人からは避けられている。
名前の由来は春の七草「菘(すずな ⇒ カブ = カブラ)」。
モテパワーマックス。
星見キク(ホシミ -)
マヒルが配達に向かうバーにいるお姉さん風の吸血鬼。
ナズナやハツカ曰く「何を考えているのかよく分からない」ような存在で、現在眷属候補となっているマヒルと意味深な付き合いをしている。
普段こそ優し気な印象だが、シリアスな場面では瞳孔が開いたような目つきで威圧的な態度を取る、かなりおっかないお方。
やたらと眷属がいるが、眷属になった相手とは一切関わらないようにしており、その動向には謎が多い。
名前の由来は「菊 = 星見草」だが、メンバーの中で七草関連ではない(キク科の花はいくつかある)。
七草ナズナ
主要人物の項目参照。ちなみにスケベなのは彼女だけである。
名前の由来は春の七草「ナズナ」。苗字も当然それが元ネタ、であろう。
恋愛学一生赤点みたいなやつ。
星見キク調査隊
何らかの形でキクと関わり、彼女の動向を探ることになった者たちや、それに協力する者たちが集まって出来た6人のチーム。
特にこの集まりにも公式な呼び名はなく、便宜上の括りとして記載する。
鶯アンコ(ウグイス アンコ)
CV:沢城みゆき
人探しなどを行っている探偵の女性。その腕前は確かなようで、情報屋をやってもおかしくないほど相手の身辺調査が得意。ちなみに殺人事件については本人曰く「コナン君の仕事」とのこと。
その正体は吸血鬼の殲滅を目論む復讐鬼。キクによって家庭が崩壊してしまったことで、吸血鬼を強く憎んでいる。
ただし吸血鬼が関わらなければ基本的には気さくな人物。デートのお誘いはOKらしい。
一時的にコウ達とは敵対関係にあったが、和解してからは善き協力者となる。
ポジションこそ全く異なるが服装は尾張ハジメを引き継いでいる。
アザミ
キクの眷属の青年。グラサンマスクマン。
コウ達がマヒルに付いて相談している最中、突如奇襲を吹っかけて来た吸血鬼だが、彼もまた無益な殺生を好んでおらず、悪事を目論んでいる様子が無い。
彼の目的はキクのしでかした行動の後始末を付けること。
人間時代はヤクザのボスの下っ端をやっていたが、敵対組織の銃撃戦に遭い、自身もボスの女であったキクを庇って死んでしまう。
しかし、死の間際にキクに血を吸われたことで眷属となり、組織の中で唯一生き残った。
このことに恩義を感じており、キクのせいで苦しむ相手のフォローをして回っている、かなり義理堅いイケメンである。
実際に探偵が下記の吸血鬼に狙われた際に、彼女を庇う瞬間はかなり格好良い。
ススキ
吸血鬼の住む世界の平穏を保つべく、単独で行動している自警団のような吸血鬼の女性。
キクを危険因子とみなし、彼女の暴走を止めるべく行動している。
吸血鬼になってから修行に励んだようで、基礎戦闘能力がずば抜けて高く、上記のアザミやナズナをも振り切っている。
しかし、激闘の末にコウとの戦いに敗れてからは、何を想ったのかコウに一方的に詰め寄るようになる。
戦闘時は真面目だが普段はやたらフランクな性格で、自分に対し「ススキぴっぴ」と、ナズナに対し「ナズナっち」と可愛らしい渾名を付けたがる。
そんでもって惚れた相手には尽くすようで何かとコウに対しては積極的なアプローチを仕掛ける。
ただし、吸血鬼の『あるルール』により、あくまで彼女は愛人として接するつもりのようである。
余談だが、目元が隠れるほどの長い前髪・長い後ろ髪をうなじの部分で束ねた髪型・戦闘時と平常時とでギャップのある性格・抜群のプロポーション(限定的だがススキもまた胸元が目立つ格好になる)、などとどことなく某オロチ四天王の紅一点と似ているところがある。
夜守コウ
主要人物の項目参照。
探偵のため、そして自身の親友のためにキクとの接触を試みる。
七草ナズナ
主要人物の項目参照。
先輩のため、協力者として同行する。
朝井アキラ
主要人物の項目参照。
親友のため、協力者として行動を共にする。
その他
白河清澄(シラカワ キヨスミ)
CV:日笠陽子
出版社で働いているOL。社会人歴2年。
所謂社畜で、疲れ切っていたところを自称添い寝屋の怪しい女の子に話しかけられ、その店の常連客になった。
名前の由来は東京都江東区にある「清澄白河」か。
澤ヨシヒコ(サワ -)
コウのクラスの担任教師。
生真面目でコウからは苦手意識を持たれていたが、コウが無理して優等生をしていたことを見抜いたり、実は生徒想いな教師の鑑。
生徒に対しきつい言い方をしがちだが、それも単に言い方が下手なだけとのこと。
コウにいつもと雰囲気が違うと言われた時の先生の返し方は何気に名言である。
メンヘラさん/ダル男さん/あっくん/秋山昭人(アキヤマ アヒキト)
CV:吉野裕行
セリに付きまとうストーカー。親しい友人からの渾名は「あっくん」。過去にフラれたショックで精神を病んでいた頃にセリと知り合い、交友関係を結んでいた。
交友関係に恋愛が付きまとうことに疲れていたセリが「友人」として関わり合いたいと思っていた人物であり、お互いの気持ちを理解してからは彼女の眷属となる。
コウがはじめてカラオケボックスで出会った時の彼はどう見てもまともじゃなかったため、改心してからも「メンヘラさん」呼ばわりされている。
なお「メンヘラ」という単語は倫理的な観点で問題になると考えられたのか、アニメ版ではメンヘラさんではなく「ダル男さん」と呼ばれている。
ミドリの眷属。ラヴグリーンはハンドルネームで本名は不明。
太った体に丸メガネを身につけ、コッテコテのオタク口調で話す紛うことなきオタク。
美しい容姿を持つ他の吸血鬼達と違いあまり整った見た目とは言い難いが心はイケメンであり(自称だが実際にそう)ミドリにも好かれているうえにコウやナズナにもかっこいいと思われている。
ミドリとはゲームファンの集うとあるオフ会にて知り合い、すぐ彼女に惚れた。そんな中ある日彼女から「もし自分が吸血鬼だと言ったら信じるか」と問われた際、即座に「今すぐ眷属にしてほしい」と答え、そのまま彼女の眷属となる。
ミドリのストーカーであり彼女の事なら本人が知らない事ですら調べ上げている。なんなら昔彼女の同人誌(えっちなヤツ)を自分で描いている(一冊も売れなかったらしい)
ありさ
CV:大西沙織
メイド喫茶「ゔぁんぷ」で働いている女の子。
好物はラズベリーとチョコレートケーキ。休日の趣味はメイドカフェ巡りで推しのメイドとお話するのが好き。
そんな彼女だが、どうも盗撮されているらしく、その画像がネットに流れているとのことで……
越後リラ(えちご-)
ニコが働いている学校の生徒の女の子。
重度のメンヘラを患っており、クラスの大半の男子と付き合っては1週間足らずで別れているらしい。
そんでもって一時的にクラスメートになったコウに一目惚れしてしまい、何だかんだで流れに乗ってそのままコウと付き合うことになる。
ロマンチストかつ乙女チックで普通に可愛らしいのだが、反面嫉妬深いところがある。
酔っ払い3人組
夜の常連客。同じ職場の人間なのか不明だが常に3人一緒におり、いつもかなり出来上がっている。
アニメ版でまさかの「トニオ」「カイ」「マツダ」と名前が付くようになった。
担当声優はそれぞれ子安武人、子安光樹、佐藤ミチルとなっており、地味に子安親子が共演している。
吸血鬼について
見た目は人間と特に変わらないが身体能力が優れており、物体をすり抜けるなどの特殊能力を備えている。
本作の吸血鬼の独自の特徴として「その吸血鬼に恋した人間が血を吸われることで眷属となる」というものがある。そのため、単に血を吸われるだけでは吸血鬼化はしない。また、噛まれる首元を晒す行為は非常にハレンチな行為となるようである。
また「最初に吸血されてから1年が経過してしまうと吸血鬼にはなれない」らしい。
ナズナ曰く吸血は食事でもあるとのこと。確かに食事する度に家族が増えるのは不気味である。
ビールを飲める辺り、人間の血だけが食料と言う訳でもなさそうである。
ニコ曰くちゃんと対策をすれば人間でも殺せるとのことで、特に「あるもの」を渡すことで吸血鬼を弱らせることが出来る。
詳細は吸血鬼(よふかしのうた)
関連動画
関連項目
コトヤマ 少年サンデー 2022年夏アニメ 夜更かし 吸血鬼
users入り
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