エルドラド(仮面ライダーガッチャード)
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えるどらど
エルドラドとは、『仮面ライダーガッチャード』に登場する用語。
仮面ライダーガッチャード・第27話でグリオンの口から語られた、「グリオンが求めていた憧れそのもの」。
古くから存在する錬金術師にとって、黄金とは完璧や万能の象徴であり、万物を時間の流れに囚われない不変に錬成することが彼らの理想だった。
この輝きに魅入られ、世界に存在する人々や文化を無価値なものと思い込んだグリオンは、暗黒の扉の奥に潜む冥黒王の能力を利用し、「地球上の万物の黄金化による理想郷の建設」を目論んだが、一ノ瀬宝太郎達により野望を打ち砕かれた。
しかし、冥黒王の一人・ジェルマンの身体を利用して再錬成し復活したことで再びその野望を叶えようと暗躍する。
元ネタは南アメリカに伝わる黄金郷エル・ドラードだと思われる。
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