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演::レイチェル・ワイズ(1・2)マリア・ベロ(3)

吹き替え:石塚理恵<ソフト版>/田中敦子<テレ朝版>/玉川紗己子<フジテレビ版>


概要編集

本作のヒロインで、カイロ博物館に勤務するイギリス人女性。母親がエジプト人のハーフ。好奇心旺盛だがそそっかしく、そんな性分が本編における事件の原因となってしまう。兄・ジョナサン・カナハンが持ってきたハムナプトラへの地図を見たのを機にハムナプトラの発見を夢見る。

しかし、館長によって地図を焼かれてしまい(実は館長はメジャイの一員であり、エヴリンたちを危険な目に遭わせないための判断だったことが分かる。)、兄が地図をもらった(実際には掏った可能性あり)という死刑寸前の男、リック・オコーネルを救出。彼が場所を知るというハムナプトラに向かうが、そこで発掘した死者の書を読んでしまい、イムホテップを蘇らせてしまう。


イムホテップにアナクスナムンを生き返らせるための生贄にされそうになるがオコーネルによって救出され、遺跡から帰還後に彼と結婚した。


続編の『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』ではリックと結婚したためオコーネル姓となり、息子のアレックスと豪邸で3人で暮らしている。

結婚後はリックと共に探検家として活動しており好奇心や探究心は相変わらずで毎晩夢で見るようになったと伝説の「アム・シェアーの聖なるオアシス」へ行くことを望んでいる。また、前作の後に腕っぷしも強くなり、ハフェズ一派と互角に戦えるほどの剣術や銃の腕も身に付けていた。

中盤でアナクスナムン(ミラ)によって殺害されてしまうが、アレックスとジョナサンの活躍で蘇生した。

そしてその際に前世であるアナクスナムンのライバルでセティ一世の娘であったネフェルティティとしての記憶を取り戻し、因縁の対決に挑む。ちなみに前世でも現代でもお互いサイを武器にしていた。


『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』では2度にわたるイムホテップとの戦いを基にした小説を書きベストセラー作家となるが、ネタ切れによりスランプ状態となっていた。そんな中、イギリス政府からブルーダイヤ・<シャングリラの眼>を上海に輸送するという依頼を受けて中国に向かうが、そこで呪われた皇帝とミイラ軍団との戦いに巻き込まれる。戦闘能力は相変わらずで、ヤン将軍との決戦ではリンとの連携で互角の戦いを繰り広げた。


関連タグ編集

ハムナプトラ

リック・オコーネル

アレックス・オコーネル

ジョナサン・カナハン

イムホテップ

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