概要
オイランドロイドとは、WEB小説『ニンジャスレイヤー』に登場するロボット。
由来は「花魁」+「ドロイド」または「アンドロイド」で、作中における性行為用ドロイド(セクサロイド)として認知されている。
基本的には女性型だが、男性型も存在する。
オムラ・インダストリを始めとした暗黒メガコーポは、オイランドロイドの性的なイメージを払拭するため、オイランドロイドによるアイドルユニット「ネコネコカワイイ」をデビューさせ、その廉価版を「所有できるアイドル」として販売した。(「ステージに立っている彼女達は特別性なのでファンが勝って好き勝手犯している同型機とは別物で処女」という名目である)
性行為機能も残っていたが、それを「メンタルヘルス=医療行為」という面目で正当化し、介助ロボットとして売り出すことで一部医療保険が適用され価格が抑えられるという荒業により、ネコネコカワイイ型オイランドロイドは性的要素てんこ盛りなのに小学生にも人気の国民的アイドルおよび人気製品となり、数十万人単位の女子が夢を諦めてオイラン(要するに風俗嬢)を目指さざるを得なくなるという皮肉な逆転現象が起きている。