概要
漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するオーター・マドル×ワース・マドルのBLカップリング。
本編での会話は一切なく、同じ場所にいるのが確認できるのは最終話の扉絵のみ。
オーターがワースを見つめているように見えなくも、ない。
3巻
25話の回想にて父親のセリフから
ワースに兄がおり、魔法局に所属していることが明らかになる。
5巻
41話でオーターのフルネームが判明するが、ワースの兄であることは明記されていない。以降も特にそのようなシーンは見られない。
公式ファンブック マッシュ・バーンデッドと記録の書
2人の関係が初めて明かされる。是非読んで頂きたい。
お互いに疎遠の兄・弟と認識しており「お前、テメェ」呼び。作者曰く仲は良くないがいつかは良くなるでしょう!とのこと。
弟子のランス・クラウン曰く、オーターは「弟との過ごしかた」という本を読んでいる。ちなみにもう1人の弟子ドット・バレットに対し「何度も飯を共にできるほど私は暇じゃない」と言っているため上記の本を読む時間は自身で作っていると思われる。
最終話でオーターの机に弟子2人、後輩との写真を飾っているのが確認できる。面倒見が良いのは最近からなのか昔からなのかは定かではないがワースと和解できる日はそう遠くはないはず…
ワースは常に比較されておりオーターのことを越えるべき存在としている一方で、コンプレックスをこじらせまくりオーターのメガネと同じデザインのサングラスを使っている。好きなタイプは「ありのままの自分を受け止めてくれる包容力のある女性」。お察し。
アニメ公式サイト
オーターの紹介文に「ワースの兄」という記載がある。
小説
『マッシュ・バーンデッドと復活の呪文』
「ワース・マドルと自分探しの旅」
物語は無邪気な淵源と関わりを持ってしまったことにより魔法局への就職を閉ざされたワースが自分探しの旅に出るというもの。
魔法局勤めの両親や兄に顔向けできないと思っている描写がある。
『マッシュ・バーンデッドとガンガンいこうぜ』
「セル・ウォーと中間管理職の悲哀」
セル・ウォーが「そういえばお前の兄は神覚者らしいじゃないか。出来の悪い弟を持って、兄貴も大変だろう。同情するよ」とワースを挑発する。ワースがオーターの弟ということは周知の事実なのかもしれない。
余談
赤ブーのプチオンリーイベント開催は原作カプの中でオタワスがトップバッターである。
サークル名は「価値ある時間の過ごし方」