概要
本編の13年前に降誕するアテナに仕える予定だった聖闘少女たちの長であり、本人曰く、神話の時代から口伝されてきたアテナに関する膨大な情報が自身の身に記録されているとのこと。
孔雀座のマユラとも友人同士だった。
双子座のサガの乱の際、サガと対峙して倒され「魂だけの存在」となってしまう。
この際部下たちもほとんどが死亡。
アテナの使いとされるフクロウを使役しており、フクロウによりアイオロスに危機を知らせた。
エリス城に囚われた沙織を救わんとする聖闘少女達の前に魂の状態で現れ、彼女達を導く。
外見が響子にそっくりなことから彼女達には驚かれるが、翔子に対して、自分が響子と翔子の姉妹の母親であると名乗り消滅する。
娘たちの父親については不明。日本にいる娘達の「父親」が夫であったのかも不明である。
二人の娘はオリヴィアがサガと交戦していた頃にマユラが助け出し連れ出している。
その遺体は13年前と変わらぬままスターヒルにあったが、彼女の遺体をエリスの器としてアイソンに狙われる。