概要
『アサルトリリィ』シリーズのアプリゲーム『アサルトリリィ Last Bullet』(以下ラスバレ)で2023年11月11日~22日まで開催されていたイベント。
あらすじ
初めて出会ったその時から――!
ずっと、ずっと、大好きでした……!
急遽始まった、姫歌主演の映画撮影。
内容は、学園のマドンナ的存在である先輩に密かに想いを寄せる後輩、その2人が織り成す、甘く切ない王道ラブストーリー。
仲間たちの頼もしい協力もあり、姫歌の魅力全開!
やりたい放題トンデモ(※)感動必至の超大作映画が完成する!
誰も予想できない衝撃のラストをその目に焼き付けろ!
※『やりたい放題トンデモ』の部分は取り消し線付きで書かれている。
特徴
今回はあらすじの通り、姫歌の映画撮影がテーマ。
…のはずが、まさにやりたい放題、とんでも展開な出来事が何度も登場する、コミカルな展開のイベントになっている。
今回の衣装タイトルは「シャイニーアクトレス」。プールで撮影するという都合もあって季節外れの水着衣装となっている。
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この先、想像以上のオチが描かれています。未読の方はネタバレ注意
やりたい放題トンデモ展開な出来事が何度も起きながらも、無事(?)に映画は完成し、映画研究会の定期発表会で公開された。しかし、その内容が……
「そもそも上映時間の半分が、メイキング映像って何よ!? あたし、ツッコミばっかりして、これじゃ本当にお笑い芸人みたいじゃないのよ!」
何とその映画の内容は上映時間の半分が姫歌と叶星が主演した映画のメイキング映像となっており、その映像に姫歌がツッコミばかりしているという内容になってしまった(ただ、他では見られない挑戦的な展開であると高評価を受けた)。
それによって、姫歌のツッコミはガーデン内でも噂となり、更には彼女のコメディアンとしての評価が盤石なものになってしまい、落語研究会や漫才研究会に注目されてしまう羽目になってしまった。
「だから! ひめひめは! お笑いがしたいわけじゃないんだってばーーー!!」
だが……。
「ふじの食堂 6品目」では
このストーリーの後日談。真がこの自主映画について言及している(姫歌は「お笑い」のワードが出るまで気づいていなかった)。
このとき撮影された自主映画は後に藤乃によって映像が配られていたらしく、「わけのわからないお笑い映画」として百合ヶ丘で一時期話題になっていたらしい。