概要
メタルマックスゼノに登場する賞金首。品川埠頭エリアに出現し、105,000Gの賞金が懸けられている。
巨大なアームのついたマシンであり、その巨大なキャタピラは通行したエリアに巨大な跡を残す。
亜種「カタストロプスΣ」
難易度ゴッドクリア後に出現する。賞金320,000G。カタストロプスと違い、全身の塗装が虹色になっている。カタストロプスの上位種というとてつもなく強い存在。ドロップアイテムはインフィニティ(強化で本作最高のエンジンに化ける)、機神鉄槌砲(超重量の主砲)、機神憤怒砲(超重量で4連射のバースト砲)、機神逆鱗砲(性能面でも重さでも機神鉄槌砲の上位互換の主砲)となっている。
リボーン
カタストロプスは賞金220,000G。
カタストロプスΣは賞金480,000G。
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カタストロプスについてのネタバレ
〝プロシージャ・エンダー〟 カタストロプス
その正体はラスボスの巨大移動要塞。人類を根絶させる意思を持った機械の軍勢であるSoNsがもつ人類抹殺プログラムの切り札であり、大規模な生存者キャンプが発見されるとそこへ出現しては徹底的に跡形も無く壊滅させ、次の生存者キャンプを探して移動するという習性を持っている。
作中では主人公のタリスがいたアオモリ・ミサワ(青森県三沢市)の防衛隊基地付近を襲撃し、タリスの実の親を殺害した。それだけでなく、その後にタリスが戦車を求めて向かったアイアンタウンもこの機体によって壊滅させられている。「破滅の顔」を意味する。
オープニングから姿を見せ、それがラスボスで、なおかつ賞金首というのはシリーズでも前例が無い。
SoNsに対抗するため、かつての防衛軍が使おうとしていたネフ・テク技術による「シェルブール」というシールド技術で本拠地アイアンベースを守る態勢を整える「アンブレラ計画」を立てる。そのさなか、タリスたちが材料集めに各地を奔走していたところ、「汐留高層廃墟」地区に突然姿を見せた。元凶を前にタリスは果敢に戦車を駆り向かっていくが、戦闘に突入する間もなく撃破され、為すすべもなくアイアンベースへと帰還させられた。
そして、シェルブールが完成してアンブレラ計画が成就すると、これを即座に察知して殲滅の為に動き出した。アイアンベースをシェルブールごと吹き飛ばすため砲撃の準備をしており、タリスたちはこれを阻止するため裏手から攻撃しようと品川埠頭から近づくことになる。
前座にII号ガンタウロス・ザマンザ・ザッパー・オメガが待ち構えている(連戦ではないうえ通常エンカウントもないため、バトル間のSP回復は無制限)。戦いでは何回か形態変化し、最終形態では超荷電粒子砲を連射してくるので、一気に畳み掛けよう。倒すとイベントが起きたのち、エンディングに突入し、ハンターモードを選べるようになる。