概要
カッパドキアとは、トルコの中央アナトリアの歴史的地域及びアナトリア高原の火山の大地の名前である。煙突やラクダのような不思議な形の岩やそこの洞窟を利用したキリスト教の教会などの遺跡、地下都市が有名。洞窟のホテルもある。
カッパドキア内のギョレメという町と岩石遺跡群が世界複合遺産となっている。
歴史
後期青銅器時代 | ヒッタイト軍の本拠地として使われる |
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紀元前6世紀 | 封建貴族の軍政下になる |
紀元前5世紀 | アケメネス朝の影響下になる |
紀元前4世紀頃 | 独立を回復 |
紀元前2世紀頃 | 共和制ローマの影響下に置かれる |
17年 | ローマ帝国の属州になる |
4世紀頃 | 東ローマ帝国支配下になる |
1071年 | セルジューク朝支配下になる |
15世紀頃 | オスマン帝国支配下になる |
1985年 | 世界複合遺産に登録 |
関連タグ
ウチヒサル城(ウチヒサール城とも):カッパドキアにある城で、後に御城プロジェクト:REで城娘化することに。