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CV:大久保瑠美


概要編集

第25シリーズから登場した、日本出身の紫色の電車。そのため、人形劇はもちろんのこと、CGシリーズにも未登場のキャラである。

ソドー島で一番早い超特急であり、顔の周りから電気を出すことが出来る。その電気を使い、絵文字を作ることも可能である。また、スカート部分には連結器が格納されている。

速く走るのが大好きであり、遊び好きだが、友達思いである。

口癖は「ビリビリしちゃう!


本編での活躍編集

第25シリーズでは「トーマスのやくそく」で初登場。トーマスと衝突しそうになった。初の台詞は「わあ!」(正式には「トーマス、どいて!」)。


ショートアニメでは「ディーゼルのルール」から登場。なお、日本版では、第25シリーズに先駆け、この話が先に配信された(そのため、日本版での初登場は「ディーゼルのルール」である)。

カナの超特急の速さを認めないディーゼルと一緒に競争することになり、ディーゼルの自分なりのルールによって、側線を走らされたり(しかもその側線ではトーマスも走っていたが、それを飛び越えている)、後ろ向きで走ったりすることもあったが、それでも平気そうな顔でディーゼルと競争し、勝利している。

ニアと一緒に行動することが多い。「カナとニアとチョウ」では、ニアと一緒にソドーセセリという紫色の蝶を探したり、「おひるねパーシー」では、(とある出来事が原因で)暴走していたパーシーを見て驚愕したことがあった。


めざせ!夢のチャンピオンカップ」では、同じ日本出身であるケンジと一緒にソドーカップに出場する予定だったのだが、自分のミスによってゲンジのスカートを故障させてしまい出場できなくなってしまったため、トーマスと一緒に組むことになった。なお、その作品では同じ日本出身であるヒロも登場し、ソドーカップに出場する彼女とトーマスを育成している。

その前日譚であるショートアニメ「ソドーカップへの道」では、リフと組んで、卵をなくしたり割れたりしたら失格となるルールの「たまごレース」に挑戦したが、スピードを加速し過ぎた結果、運んでいたたまごを落としてしまい、失格になってしまった。

なお、加速し過ぎた結果、荷物を落としてしまうという事態は、ショートアニメの「ビリビリバラバラ」でも発生している(こちらでは加速し過ぎた結果、干し草がトンネルなどにぶつかってしまい、全て落としてしまっている)。


余談編集

日本出身のキャラはヒロや前述のケンジが存在していたのだが、性別が女であるキャラは、実はこのキャラが初である。


プロデューサーのリック・サバルのポストによると、カナの当初の名前は「アキラ」だった。恐らくあの漫画にインスパイアされたものだったが、権利関係で使用することが出来ず、現在の名前に変更された。


関連タグ編集

きかんしゃトーマス All Engines Go


ヒロ ケンジ:カナと同じく、「きかんしゃトーマス」に登場している日本出身のキャラ。なお、後者は第25シリーズ以降の2Dアニメにも登場し、前者も「めざせ!夢のチャンピオンカップ」で2Dアニメにも登場した。

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